【夢占い】自転車を二人乗りする夢の意味は？異性/後ろに乗る/坂道など状況別に解説

自転車に二人乗りをして注意される夢は「警告夢」で、今とっている行動や考え方が間違っているという意味です。たとえば恋愛で、自分では誠実な人と思っていても相手に惚れているせいで遊び人を冷静に判断できない、という話はよく聞きます。あなたは今そのような状況なのです。

自分が運転していたのなら自分の行動が間違っており、逆なら相手が間違っています。良好な関係が築けていなかったり進むべき道が正しくなかったりします。恋愛相手や仕事環境、対人関係などゆっくり見つめなおしましょう。

夢占いで自転車に二人乗りをして抱きつくのは「凶夢」で、人恋しい気持ちや、誰かに甘えたい気持ちを抱えていることを意味します。自分が運転していて相手が抱きついてきたのなら、自分に甘えたい、仲良くなりたいと思っているという意味です。

反対に自分が後ろに乗っていて相手へ抱きついていたら、自分が相手に甘えたい気持ちが強くなっています。しかし、どちらの状況でも嫌な雰囲気がする夢なら、甘えすぎていることを知らせるものとなるので、注意が必要です。

自転車に二人乗りをして事故にあう夢は「警告夢」でいろいろなことに気が散り集中できていないことを表します。また以前失敗したことを改善できていないというサインも。仕事ならミスが起きたり恋愛なら些細なことから喧嘩に発展したりとトラブルが起こる予兆です。

自分が操縦する側なら気をつけないと迷惑をかけることになるでしょう。相手が操縦していた場合は相手から迷惑をかけられる可能性があります。最近適当になっていたと感じる人は注意してくださいね。

自転車の二人乗りを拒否される夢は「警告夢」で、まわりから孤立していることを表すメッセージ。態度や行動など何かが原因で他者にヘルプを求めても断られてしまうでしょう。自分が相手を乗せる側ならあなたは今孤立無援の状態です。

もし自分が相手を拒否していた場合は、本心では相手と距離を置きたいという意味。同じ職場で関わらざるを得ない場合は、最低限のやりとりだけにとどめておくと余計なトラブルを招かないでしょう。

座る部分が壊れていたり物があって乗れなかったりと自転車の二人乗りができなかった夢は「凶夢」です。本来協力して行うことができない状況を伝えています。相手を乗せられなかった場合は自分だけで頑張らないといけません。

反対に自分は乗れなかった場合は、相手に任せるしかできないということ。しかし苦しい時期はいつか通り過ぎるものです。今は大変でも好転する未来が待っています。それを信じて無理し過ぎないように日々過ごしていきましょう。

自転車で二人乗りしていた相手が知らない人であった場合は、誰を暗示しているのでしょうか。フロイトは著書『夢判断』で夢の源泉の一つに「幼少期の記憶」があるとしています。彼はその例として、幼少期の顔見知りが知らない男として夢に出てきた自身の体験を示しています。

あなたと自転車で二人乗りをしていた知らない人は、実はすでに会ったことがある人物で、あなたがその記憶を思い出せないだけかもしれません。その人物に再会したら、『あの時の夢に出てきた人だ！』と驚愕することでしょう。