同じ怖い夢を見る理由は？何度も・定期的に見る理由や見ない方法も紹介

強いストレスや不安を抱えていると、同じ怖い夢を何度も見る傾向にあります。1日中不安に意識が集中していると、眠ってからもネガティブな感情にとらわれてしまうのです。現実で感じているストレスや不安が、怖い存在に姿を変えて夢に現れている可能性が高いでしょう。

同じ怖い夢を何度も見るのは、感受性が豊かになっていることも理由のひとつです。感受性が強いと日常生活でストレスを感じやすくなり、無意識に疲れが溜まってしまいます。また、多感な時期である思春期にも怖い夢を見やすい傾向あると考えられています。

過去のトラウマを払拭できていないと、同じ怖い夢を何度も見てしまうようです。通常の記憶よりも、嫌だったことや悲しかったことなど、ネガティブな内容は強く印象に残りがちですよね。そのため、過去の辛い記憶が怖いものに反映されて夢に現れているのでしょう。

同じ怖い夢を何度も見る時に注意が必要なのは、悪夢障害の可能性がある場合です。悪夢障害には、悪夢が日中の行動に影響する、悪夢が怖くて寝れないなどがあります。悪夢障害の可能性があるか、以下の項目をチェックしてみてくださいね。