エメラルドと相性の悪い石は？相性のいい石・人の特徴や効果の体験談も

エメラルドと相性の悪い石として、ラリマーも挙げられます。世界三大ヒーリングストーンと呼ばれ、優れた癒しの力を持った石です。

しかし、エメラルドと組み合わせると鎮静効果が増幅されすぎて、本来持ち主に備わっていたはずの挑戦心や意志を奪ってしまうといわれています。結果何事に対しても無気力になるため、持ち主自ら運気を停滞させてしまうのです。

エメラルドと並んで5月の誕生石になっている翡翠も、エメラルドとの相性が悪いといわれています。翡翠は五徳を兼ね備えた高貴な石とされ、持ち主の人間性を高める効果を持っています。また、日本を代表する国石にも制定される由緒正しい石でもあります。

エメラルドと同様に持ち主に深い癒しを与えてくれる石ですが、エメラルドも翡翠も金運などの物質的な運気にはたらきかけるのは苦手といわれています。仕事運を上げ、なおかつ大きな昇給を強く望むのであれば、エメラルドの相方には別の石を検討した方が良さそうです。

天眼石もエメラルドとの相性が悪い石とされています。天眼石とは英名をアイアゲートといい、アゲートの名が示す通り瑪瑙の仲間です。持ち主の洞察力や直感力を強化し、全ての事物の真贋を見極める力を与える石といわれています。

エメラルドにも天眼石と同様の効果があるため、一緒に身に付けると神経過敏になったり、周囲の悪意までも見透かしたりしてしまいます。癒しを求めて手にしたはずが、かえって心労を溜めやすくしてしまう組み合わせといえます。

黒曜石もエメラルドとの相性が悪い石の一つといわれています。オブシディアンという名前でも知られる黒曜石は、縁切りをもっとも得意とするパワーストーンの一つです。

せっかくエメラルドの力でつながれた縁や和やかな人間関係が、黒曜石の力で断ち切られてしまう可能性があります。エメラルドの効果を人間関係に活かしたい場合は、黒曜石と組み合わせるのは避けた方が良さそうです。

エメラルドと相性の良い石と組み合わせると、相乗効果でより大きな恩恵を受けられるといわれています。この項目では、エメラルドと相性のいい石を5つ挙げて解説します。