前世の記憶を思い出す方法7選!前世の記憶がある人の特徴やメリデメも

前世の記憶を思い出す方法を知っていますか?この記事では、前世の記憶を思い出す方法を<夢日記・アカシックレコード>など7つ紹介します。前世の記憶がある人の特徴や思い出すメリット・デメリットも紹介するので参考にしてください。

目次

  1. 前世の記憶を思い出す方法7選!
  2. 瞑想をする
  3. アカシックレコードにアクセスする
  4. 夢日記をつける
  5. 直感を得た場所へ足を運ぶ
  6. 占い師にみてもらう
  7. 前世療法や逆行催眠を使ってみる
  8. 誕生日付近の会話に注意する
  9. 前世の記憶がある人の特徴は?
  10. 特定の物事に執着や恐怖心を覚える
  11. デジャブを感じることがよくある
  12. 知らないはずの過去の情報がわかる
  13. 何かしら特技や知識がある
  14. 前世の記憶を思い出すメリット・デメリットは?
  15. メリット:自分の魂の使命を確認できる
  16. デメリット:ショッキングな記憶を思い出すことも

前世の記憶を思い出す方法7選!

「前世の記憶を思い出してみたい」と思う人もいるのではないでしょうか。この記事では瞑想から直感、アカシックレコードまで、前世の記憶を思い出すきっかけや方法を紹介していきます。

瞑想をする

瞑想は、前世の記憶を呼び起こすのに効果的であるとされています。やり方は静かな場所で座って、自分の呼吸に集中するだけ。瞑想を行うと、自分が経験したことのない記憶や前世の記憶がそのまま蘇ってくることがあります。

自分の呼吸にのみ集中するという行為は、眠っている記憶を呼び起こすきっかけになりやすいのです。確実に前世の記憶を思い出せるわけではありませんが、前世の記憶を呼び起こすために一番手軽に行える方法といえるでしょう。

心を無にして行う瞑想で見えた風景やイメージは、前世の記憶に関係している可能性があります。とくに、繰り返し現れるイメージは前世の記憶に近いものとされているのです。それらをメモしておくことで、より前世の記憶に近づくことができますよ。

アカシックレコードにアクセスする

アカシックレコードにアクセスすると、前世の記憶を呼び起こすことができるといわれています。アカシックレコードは「宇宙の図書館」と呼ばれ、この世のすべてが記されている場所です。特別な場所のように思われますが、実際にはコツをつかめば簡単にアクセスできます。

ここでは瞑想を用いたやり方を簡単に紹介します。リラックスできる体勢で呼吸を整え、10数えながら巨大な本棚をイメージしてください。これがアカシックレコードです。そこに自分の名前が書いた本が並んでいるのを確認したら、それを読んでみましょう。

アカシックレコードの一番古いページに書かれているのが前世の記憶ですが、見慣れない言語で書かれていて読めない場合は、今はまだそれを読む時期ではないということ。また時間をおいてからアカシックレコードにアクセスしてみてください。

アカシックレコードの危険性について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

アカシックレコードの危険性5選|安全にアクセスするためのポイントも紹介

夢日記をつける

夢日記をつけることで、前世の記憶を呼び起こせるとされています。夢日記とは、その日に見た夢を書き記しておくこと。夢というのは前世の記憶と関係が深いといわれていて、とくに何度も同じ夢を見る場合はとくに関連が強い可能性があるのです。

夢の中には前世の記憶のヒントになるようなことが多く出現します。それらを書き記しておくことで、前世の記憶の手がかりをつかむことができるでしょう。夢というのは目が覚めると忘れてしまうことが多いので、できるだけ早く書き出しておくのが有効ですよ。

夢日記に何度も出てくるワードなどは、魂に刻まれた事柄である可能性も高いです。日常生活でも少し意識してみると、前世の記憶に繋がる手掛かりになるかもしれません。魂に残っている記憶が夢として表れるため、気になるイメージはしっかり覚えておくようにしましょう。

直感を得た場所へ足を運ぶ

なんとなく「懐かしい」「知っている気がする」という場所はありませんか。そのような直感を得た場所に足を運んでみると、前世の記憶が呼び起こされる可能性があります。また「始めて来た場所なのに知っている気がする」という場所は、前世で訪れていた可能性も。

具体的には「地名を知っている」「地形が頭に浮かぶ」など、知らないはずの場所の記憶が呼び起こされることがあります。そうした場合は前世の自分にとってつながりがある場所かもしれないので、直感に従って足を運んでみるのが良いでしょう。

実際に足を運んでみて初めて魂が反応することもあるので、なんとなく「行ってみたい」と感じた場所には足を運んでみてくださいね。とくに懐かしさを感じる場所では前世の記憶や魂が刺激されやすいので、感覚を頼りに行動するのも有効な手段です。

占い師にみてもらう

占い師にも様々な分野の人がいますが、とくに前世を専門とする占い師に見てもらうことで現世の自分との共通点などを見つけることができるかもしれません。前世の記憶を手っ取り早く知りたいという、場合は専門家である占い師に見てもらうのが一番の近道といえます。

前世占い専門のやり方としては、中国の九星占星術や西洋占いなど様々な方法があります。自分の前世や魂に合ったやり方を見つけるため、ひとまず試してみるのも良いでしょう。方法によっては、前世で暮らしていた地域などもわかるかもしれません。

なんとなく「前世の記憶に関係があるかもしれない」と感じていた事柄なども、専門家に話してみることで前世の記憶と繋がっていたことが判明する可能性もありますよ。

前世療法や逆行催眠を使ってみる

前世療法や逆行催眠は、マインドコントロールを用いて前世の記憶や魂にアクセスする方法です。これによって前世の記憶を呼び起こすことができます。催眠という響きが少し怖く感じるかもしれませんが、簡単にコントロールできるものなので安心してください。

この方法は、とくにリラックスして集中できる夜に行うのがおすすめです。眠る準備をしてから、段階を踏んで色々なイメージを浮かべていくことで前世の記憶を呼び起こせるかもしれません。過去に戻っていくイメージを持つとより効果的です。

簡単にやり方を紹介すると、まずは睡眠環境を整えて胎児に戻るようなイメージから始めます。そのまま天に帰る、自分の前世に向かって出発する、自分が何者かをイメージする、といった段階を経てそのまま眠りについてください。

すると、前世の夢を見たり記憶を呼び起こしたりできるようです。

誕生日付近の会話に注意する

毎年、誕生日の周辺になると「コーザル体」と呼ばれるスピリチュアルな身体がよりアクティブになります。そんな誕生日時期に発する言葉には、無意識のうちに前世にまつわるものが出やすいものです。

これは、本人だけでなく周囲の人が発する言葉も同じです。誕生日付近に誰かと話している時は、自分だけでなく相手の言葉にも注意しましょう。無意識に発した言葉が前世にまつわるキーワードの可能性があります。

具体的なワードで出てくる他に、抽象的なワードでポロリと発せられることもあります。何か気になるワードがあれば、注意して見るのも良いでしょう。誕生日付近は、思ったことや感じたことを口に出してみると、魂が刺激されて前世の記憶がよみがえるかもしれません。

前世の記憶がある人の特徴は?

実際に前世の記憶がある人は、前世の記憶がない人と違いがあるのでしょうか。実は前世の記憶がある人とない人を見分ける特徴があります。この項目では、前世の記憶がある人の特徴について見ていきましょう。

特定の物事に執着や恐怖心を覚える

前世の記憶がある人は、生まれつき恐怖を覚えるという特徴があります。とくに雷、火、森、海など自然のものが多いですが、中には工場が怖いという人も。現世では何も起きていないのに怖いものがある場合、前世での死や未練に関連していることが多いようです。

それとは反対に、どうしても惹かれるものがあるという特徴を持つ場合も、そのものが前世に関わっている可能性があります。

現世での好みとは違うのにどうしても気になるものがある、ついつい意識が向いてしまうものがあるなどの場合、それが前世で好んでいたものや身近にあったものかもしれません。

どちらにしても、理由もなく気になって仕方がないものがあるという特徴を持つ人は、その記憶が魂に刻まれているということ。こうした事柄はアカシックレコードにも記載されています。この執着や恐怖心が、前世に関係している可能性が高いようです。

デジャブを感じることがよくある

デジャブを感じることがよくあるのも、前世の記憶がある人の特徴です。デジャブというのは、本来なら初めて体験することや感じることなのにすでに体験したような気がする現象のことです。

感受性の強い人や予知能力のある人に多い特徴で、現世の体験に前世の記憶がフラッシュバックしている可能性があります。

また、既視感などもこの現象のひとつであり、初めてのことに対して「以前にもあったような気がする」と感じたらデジャブのサイン。その時感じていることが前世の記憶の一部なのかもしれません。

「知らないはずなのに知っている気がする」という感覚があったことについては、メモなどで残しておくと後で答え合わせができるかもしれませんよ。また、こうした特徴がある人が周りにいる場合は、その人が前世の記憶を持っている可能性があります。

知らないはずの過去の情報がわかる

これは子どもに多い特徴ですが、生まれる前のことや現世では住んだことのない場所の話など、本来ならば知りえないはずの情報を持っていることがあります。こうした特徴のある子どもは、話の脈絡に関係なく突然知らないはずのことを話し出すことがあります。

それは前世で暮らしていた場所やその時に起こった出来事の話で、時には過去に起きた事件の重要な情報であることも。子どもが知らない場所や出来事の話をした時には、前世にまつわる話かもしれないので、耳を傾けてみましょう。

子どもは大人よりも霊界や前世に近い場所にいるため、お母さんのお腹の中にいた頃や前世の記憶がよみがえりやすい傾向にあります。それらの記憶についてはおおよそ8歳前後で消えてしまうことが多いので、それまでに話を聞いておくとより前世の記憶に近づけるでしょう。

何かしら特技や知識がある

特定の分野に関して特技や知識がある場合、前世の記憶が関係していることがあります。語学の習得が早かったり、特定の場所について地理的な知識があったりする場合は、前世に住んでいた場所の記憶が関係しているかもしれません。

長年住んでいた場所や前世で仕事にしていたことなどがあると、現世でのスキルとして表れることがあるようです。こうした特技は、前述したようにアカシックレコードにも記載されています。

スキルの中でもとくに、一度も話したことのない言語がスムーズに出てきた場合は、前世で使っていた言語や住んでいた地域との関係性が高いです。前世の記憶が強く影響しているといえるでしょう。

前世の記憶を思い出すメリット・デメリットは?

前世の記憶を思い出す方法や特徴について見てきましたが、前世の記憶を思い出すことにメリットやデメリットはあるのでしょうか?この項目では、前世の記憶を思い出すことのメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット:自分の魂の使命を確認できる

前世で得意だったことや仕事にしていたことを思い出すことで、現世でもそれを活かすことができます。あるいは、前世でやり遂げられなかったことややってみたかったことを思い出して現世に引き継ぐこともできるでしょう。

前世でやり残したことを現世で達成することで、魂を昇華することができます。反対に、前世で罪を犯してしまった場合は、それを現世で償うパターンもあるのです。前世の記憶を思い出すことで、それを反面教師としてより良い人生を送ろうと前向きになれるかもしれません。

アカシックレコードにも記載されている特技やカルマを把握することで、前世でやり残したことを現世で達成できるのがメリットであるといえるでしょう。反対に、前世ではやり切ったことがあるから現世では新しいことに挑戦しようと前向きになれるのもメリットといえます。

デメリット:ショッキングな記憶を思い出すことも

前世の記憶を思い出すということは、前回の人生を思い出すということ。つまり、死や恐怖を感じるような記憶も思い出してしまう可能性があります。自分の命が尽きる瞬間や大切な人を失う瞬間など、ショッキングな記憶を呼び起こしてしまうかもしれません。

もしショッキングな記憶を思い出してしまった場合は、一人で抱え込まず、相談できる相手に話してみることをおすすめします。また、ショッキングな記憶を思い出しそうだと感じた時には、一度前世の記憶にアクセスするのを中断するのも良いでしょう。

自分で思い出そうとしていない時でも、フラッシュバックのような形で急に記憶がよみがえることもあります。前世の記憶を思い出そうとするとフラッシュバックが起こりやすくなりますが、急に起きてもいいように心の準備をしてく必要がありますよ。

前世の記憶を思い出す方法を知ろう

前世を思い出すためには自分の魂の内側と向き合うイメージが強いですが、実際には自分を取り巻く様々な要因が影響しています。周囲の人との会話や足を運んだ場所など、前世の記憶を思い出すためには自分の外側にも目を向けてみましょう。

前世の記憶を思い出すには、アカシックレコードや瞑想、夢日記など様々な方法があります。その中でも自分に合ったやり方を選んでくださいね。ただし、前世の記憶を思い出すという行為にはメリットもデメリットもあります。

前世の記憶から使命や特技を思い出せる可能性がある一方、思い出したくないことやショッキングな出来事を呼び起こしてしまうことも。現世の自分に強い影響を及ぼしてしまいそうな場合は、無理をせず今の自分の魂を大切にしてください。

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