【閲覧注意】猿夢とは？あらすじや対処法を夢占い師の考察と共に紹介！

しかし今回は夢から覚めず、そうしているうちに「次は挽肉～挽肉です～」とアナウンスが流れ始めるのです。以前のようにミンチ用の機械の音がすぐそこまで近付き、投稿者はよりいっそう強く（夢よ覚めろ）と念じますが、なかなか夢は終わろうとしませんでした。

投稿者は夢から覚めたものの、目を開ける直前に聞こえた声は夢の中ではなく、絶対に目を覚ました状態で聞こえたものであるようでした。

それから投稿者はその夢を見ていないものの、次に見た時は、現実でも心臓麻痺か何かで死んでしまうことを覚悟しています。「現実では心臓麻痺で済むかもしれませんが、夢の中では挽肉なっている」と綴られ、投稿が締めくくられるのでした。

猿夢は怖い夢であるものの、夢である以上は心理学や夢占いの観点から分析することもできるでしょう。少し視点を変えて、猿夢を見た人の心理状態や暗示や意味についてお話ししていきます。猿夢のオチの意味や、対処法や回避策を知れば怖いことはありませんよ。

「猿夢」のあらすじのオチも最終的には悲劇を回避しているので、「快適な日々の中で幸せに繋がるリセットが待っている」「少なくとも最悪の事態を回避したり、対処できる」という意味合いが秘められているのです。

あらすじで紹介した猿夢も、夢占いではストレスの暗示だと考えられます。いくらオチでは悲劇を回避したり、「夢から覚める」という対処ができたり、猿夢自体が吉夢であっても、抱えているストレスで現実の心身を壊すことも考えられるでしょう。

夢占いでは吉夢の意味があるものの、猿夢が怖い夢ということに変わりはないので、なるべく見たくありませんよね。見たとしてもあらすじの投稿者のように、「最終的に逃げられた」というオチになるかも分かりません。ここからは、まずは猿夢の回避策や対処策をお話しします。