夢日記が危険と言われる理由は?効果やつけた結果・体験談も紹介
夢日記は「気が狂う」「精神病になる」と言われていますが本当なのでしょうか? この記事では、夢日記が危険とされている理由や、夢日記の効果について解説します。夢日記を実際につけた人の結果を体験談として紹介しているので参考にしてください。
目次
- 夢日記が危険という噂は本当?嘘?
- そもそも夢日記とは?
- 夢日記が危険と言われている理由は?
- 夢と現実の区別がつかなくなる
- 夢でのトラウマを忘れられなくなる
- 睡眠が浅くなる
- 悪夢を見やすくなる
- 過度な自己分析ができてしまう
- 夢日記にプラスの効果はある?
- 明晰夢を見やすくなる
- 記憶力や集中力が向上する
- 夢分析をしやすくなる
- 実際に夢日記をつけた人の体験談を紹介!
- ①夢日記をつけることで悪夢を見る回数が減った
- ②夢日記をつけることで同じ夢を見られるようになった
- ③夢日記を通じて悩みを解消できるようになった
- 夢日記をつける際の注意点は?
- ①なるべくいい夢だけつけるようにする
- ②ネガティブ思考や精神的に不安定な人はつけるのを控える
- ③睡眠不足や悪夢を印象的に感じたらつけるのをやめる
夢日記が危険という噂は本当?嘘?
ネットでは夢日記が危険だと言われていますが、本当なのでしょうか?「気が狂う」「精神病になる」という声も聞かれるため、その意味や理由を知りたい人は多いことでしょう。
今回は夢日記の効果や危険性について、さまざまな観点から解説します。夢日記が危険と言われる理由や、実際に夢日記をつけている人の体験談も紹介するので、読み進めてください。
そもそも夢日記とは?
夢日記とは、夢で見た内容を忘れないように記録することを意味します。私たちは日頃から多くの夢を見ていますが、目覚めた時に内容を覚えている人は少ないといえるでしょう。そのため、夢診断で夢の暗示を読み解きたいという理由から、夢日記をつける場合もあるようです。
夢から覚めてすぐにメモする習慣をつければ、夢が象徴する内容や、なぜその夢を見たのかという理由が分かるようになるでしょう。ただし夢日記にはメリットとデメリットがあるため、自分にとって夢日記をつけることが危険かどうか、状況を正しく判断することが大切です。
人によっては夢日記をつけることで悪影響が出る場合もあるので、危険性をしっかりと理解した上で始めてくださいね。ネットで夢日記が危険だと噂されるには、相応の理由があることを忘れてはいけません。
夢日記が危険と言われている理由は?
夢日記が危険だと言われている理由には、どのようなことがあるのでしょうか?ここでは夢日記の危険性について、さまざまな状況に焦点をあてながら詳しく紹介します。
夢と現実の区別がつかなくなる
夢日記が危険だとされる理由の1つ目は、夢と現実の区別がつかなくなることです。夢日記をつけ始めると、夢で見た内容を明瞭に思い出すことができるようになるでしょう。そのため夢が現実の世界と結びつきやすくなり、リアリティーのある夢を見るようになるのです。
たとえば夢日記をつけることで実際に知っている場所や人物が夢に出てきたり、温度や香りといった感覚がリアルだったりする夢を見る頻度が増えるため、夢と現実の区別がつかなくなってしまうことが危険だとされているのです。
また、あまりにも丁寧に夢日記をつけていると、記録した状況が夢なのが現実なのか分からなくなる危険がありますよ。もしそうした状況に陥ってしまった時は、夢日記に「これは夢の内容である」ということをはっきりと記載するのがおすすめです。
夢でのトラウマを忘れられなくなる
夢日記が危険だとされる理由の2つ目は、夢でのトラウマを忘れられなくなることです。夢にはあなたがこれまでに体験してきたことが現われる場合があり、時には思い出したくないような危険でネガティブなイメージを夢で見ることもあるでしょう。
あなたが悪い夢の内容を夢日記に記録すると、忘れたい過去をリアルに思い出してつらい感情がフラッシュバックする危険がありますよ。トラウマによる苦しみを思い出す危険を回避したい場合は、夢日記をつけないことが大切です。
夢日記が危険だとされるのには理由があることを理解して、自分の気持ちが落ち込むような危険な夢だった場合にはその状況を記録しないように気を付けてくださいね。
鑑定歴10年、累計5000人以上を鑑定しており、恋愛全般の鑑定が得意です!西洋占星術、タロット、数秘術を特に専門としています!
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