【閲覧注意】猿夢とは?あらすじや対処法を夢占い師の考察と共に紹介!
「猿夢」という怖い夢のお話のあらすじを知っていますか?この記事では、猿夢のあらすじやオチを紹介し、占い師による考察も紹介します。猿夢の対処方法や回避方法も紹介するので参考にしてください。
目次
猿夢とは何?どんな怖い夢なの?
「猿夢」は2ちゃんねるのオカルトスレッド「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」(通称「洒落怖」)に投稿され、誰もが体験する「夢」が舞台だったこともあり、人々を恐怖させた伝説の怪談です。怖い話ですが、あらすじとオチを紹介しましょう。
【閲覧注意】猿夢のあらすじを紹介!
さっそく、猿夢のあらすじを紹介していきます。怖い話が苦手な人は、ゆっくりと読み進めてみてくださいね。
①夢の自覚と恐怖の電車の到来
投稿者は夢の中で薄暗い無人駅にいたものの、「自分は夢を見ている」という自覚があった様子。それでも陰気臭さを感じていたところに、不気味なアナウンスが駅構内に響き渡ったようです。
「電車が来ること」「乗ると怖い目に遭うこと」がアナウンスされ、その後すぐに電車が到着しました。電車というよりもそれは、遊園地などで見かける「おサル電車」だった様子。すでに座席には、生気の無い顔をした男女が一列に座っていました。
投稿者は妙な夢だと思いつつも、夢の怖さがどれほどのものか気になり、乗車することに。投稿者は夢を見ている自覚がある時に限り、自分の意思でその夢を終わらせることができる人でした。「本当に怖ければ目を覚ませばいい」と考え、電車に乗ったのです。
②電車内での惨劇
投稿者が後ろから3番目の席に座ると、「次は活けづくり~活けづくりです」というアナウンスが流れ始めます。すると4人の小人が現れ、最後尾に座っていた男性の体を刃物で切り裂き始めました。男性は悲鳴を上げながら、魚の活けづくりのように仕上げられます。
男性の血や内臓が飛び散るものの、投稿者のすぐ後ろに座っていた女性は気にも留めていないようです。不気味に感じた投稿者は様子を見てから目を覚ますことに決めましたが、「次はえぐり出し~えぐり出しです」というアナウンスが流れ始めました。
すると2人の小人が現れ、尖ったスプーンで後ろの女性の眼球をえぐり出し始めるのです。それまで無表情を貫いていた女性も、あまりの痛さに顔を歪め、鼓膜が破れてしまいそうなほど大きな声で絶叫するのでした。
③ついに自分の番が...
夢の中とは言え、あまりの惨劇に投稿者は恐怖を覚え、座席の順番的にも次は自分が標的になると気付きます。そろそろ潮時だと感じたものの、自分に対してはどんなアナウンスが流れるのかだけを確認してから目を覚まそうと決めました。
「次は挽肉~挽肉です~」とアナウンスが流れ、投稿者はついに目を覚ますことを決意します。いつもは(夢よ覚めろ)と念じるだけで目を覚ますことができたので、今回も同じように試みますが、体をミンチにするための機械の音がすぐそこまで近付いていました。
機械の風圧が顔に迫り投稿者は絶望するものの、間一髪、なんとか夢から覚めることに成功します。起きた時には全身が汗をかいていて、目からは涙が出ているほどでした。とてもリアルな夢だったけれど、「夢は夢に過ぎない」と自分に言い聞かせるのでした。
④恐怖の再来
夢を見た翌日、投稿者は夢について学校の友達に話します。恐ろしさはあったものの、夢の話なので友達は面白がるだけでした。そして夢を見てから4年が経ち、大学生になった投稿者も夢について徐々に忘れ、学業やアルバイトに精を出していきます。
鑑定歴10年、累計5000人以上を鑑定しており、恋愛全般の鑑定が得意です!西洋占星術、タロット、数秘術を特に専門としています!
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