蛾のスピリチュアル的意味18選！黒/白/家の中/寄ってくるなど状況別

蛾のスピリチュアル的な意味は、再生・復活のシンボルです。蛾は種類にもよりますが、卵から孵化すると25日程度で1万倍にも成長し自らを包む繭を作ります。2週間ほどで羽化し、まもなく交尾して500個ほどの卵を産んでその一生を終えます。

蛾は、スピリチュアルでは嫉妬のシンボルでもあります。蛾は蝶のような形をしていますが、蝶類ではありません。色もほぼ単色のものが多く、蝶のような美しさもありません。人から縁起が良いと思われているわけでもなく、嫌われることも多いです。

蛾は、危険のシンボルとも考えられます。蛾は孵化すると爆発的に大きくなり、あっという間に亡くなります。まるで無鉄砲な人生を暗示しているようで、スピリチュアル的な意味では、危険のシンボルと考えられるのです。

蛾は、自己中心のシンボルともいわれています。蛾は、夜になると蛍光灯などの光の下に我先にと集まります。その行動が、スピリチュアルでは自己中心のシンボルとされる所以です。

蛾は、防衛本能のシンボルともされています。蝶や蛾の羽を触ると鱗粉が付いていますね。鱗粉があることで雨に当たっても体が濡れない、毒があるので攻撃を防げるなどの特長があります。蜘蛛の巣からも、するりと抜けてしまうのです。