呪いの神社10選|恨みを晴らすならここ!関東/関西別に紹介

呪いの神社、恨みを晴らすのに適した神社があるのを知っていましたか?この記事では、呪いの神社を<関東・関西>別に<貴船神社・縁切榎>など10個紹介します。呪いの神社の特徴や参拝する時の注意点も解説するので参考にしてください。

目次

  1. 呪いの神社とは?特徴は?
  2. 縁切りの効果がある
  3. 呪いにまつわる伝説が残っている
  4. 【関東編】呪い・恨みを晴らす神社を紹介!
  5. 縁切榎(東京・板橋区)
  6. 於岩稲荷田宮神社(東京・新宿区)
  7. 本牧神社(神奈川県)
  8. 三峯神社(埼玉県)
  9. 門田稲荷神社(栃木県)
  10. 【関西編】呪い・恨みを晴らす神社を紹介!
  11. 貴船神社(京都府)
  12. 安井金比羅宮(京都府)
  13. 橋姫神社(京都府)
  14. 石切劔箭神社(大阪府)
  15. 生國魂神社(大阪府)
  16. 呪いの神社に参拝する時の注意点は?
  17. 呪い返しを喰らう可能性があることに留意する
  18. 参拝手順を守る

呪いの神社とは?特徴は?

神社は、幸福を願いご利益を授かるパワースポットとして人気を集めています。しかしなかには、呪いや恨みを晴らすのに適した、人の不幸を願う神社があることをご存知ですか?ここでは呪いの神社の特徴を紹介していきます。

縁切りの効果がある

呪いの神社の特徴として、縁切りの効果を持つことが挙げられます。縁切りとは主に悪縁を断ち切る効果を持ちますが、いつからか「恨みを晴らしたい」「呪いたい」と考える参拝者も増えたのです。

また縁切りの神社には、恨みや妬みなどの悩みを抱えている人が多く訪れるため負のエネルギーが集まっています。人によっては、そのエネルギーを吸収して体調不良を起こし「呪われた」と感じてしまうこともあるでしょう。

呪いにまつわる伝説が残っている

呪いの神社として有名な場所には、呪いにまつわる伝説が残っているものも多くあります。代表的な例として、橋姫伝説や丑の刻参りなどがあります。

丑の刻参りは、橋姫伝説が起源とされている呪いの儀式です。この儀式には、丑の刻と呼ばれる午前1時から午前3時までの間に行なう、白装束を身にまとう、頭に3本のろうそくを立てるなどさまざまな決まりがあります。

そして呪いたい相手に見立てた藁人形を、神社の御神木に釘で打ち込むのです。これによって相手を呪い殺すことができるとされています。丑の刻参り発祥の地である貴船神社をはじめ、全国の呪いの神社にはこのような言い伝えが数多く存在します。

【関東編】呪い・恨みを晴らす神社を紹介!

ここからは、関東で有名な呪い・恨みを晴らす神社を紹介していきます。参拝を考えている方はぜひ参考にしてください。

縁切榎(東京・板橋区)

東京都板橋区にある縁切榎は「関東最恐の縁切りスポット」ともいわれています。呪いの逸話の始まりは江戸時代、榎の下を嫁入り行列が通ると不幸になるという話がありました。その噂は瞬く間に広がり、縁切榎の縁切り信仰が誕生したのです。

この噂は、垣根の際に並んで生えていた榎と槻の木を「えのきつき」と呼び出したことから始まり、それがいつしか「えんつき」「縁尽き」と語呂合わせで変化していきました。和宮降嫁の際も、縁起が悪いからとわざわざこの榎を迂回したことで知られています。

現在は、悪縁を断ち良縁を結んでくれるスポットとして有名です。この榎の樹皮を削って煎じて飲むと願いが叶うともいわれています。

電話番号 03-3579-2255
住所 東京都板橋区本町18
公式HP なし
営業時間 24時間

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