塩を使った除霊方法4選！なぜ効果があるの？おすすめの塩の種類も

お葬式に参列した帰りに「清めの塩」をもらった経験のある人はいませんか？今でも家に入る前に肩などに振りかけてお清めをする塩は、昔から除霊やお祓いに用いる必須アイテムでした。

日本神話と塩は切っても切れない関係です。ここではイザナギノミコトの禊を中心に、塩がお祓いや除霊に使われるようになった神話の由来について解説していきます。

死者の穢れを祓うために海で禊をしたことから、『古事記』が編纂された時代には既に塩水や海水によるお清めや除霊を行う概念があったことがわかる神話です。

神社でのお清めやお祓い、除霊には必ず塩を用いる手順があります。現在では自宅でも塩で除霊やお清めができる手順が確立していて、お清めスプレーのようなものも販売されているほどです。

塩の浄化やお祓いの効果とその由来について解説してきました。ここでは塩を用いる除霊の方法を4つ紹介していきます。方法も具体的に解説していくので、実践できそうなものがあれば試してみると良いでしょう。

塩風呂での除霊に必要なものはひと握り50gほどの粗塩とお風呂に貯めたお湯だけです。

1．バスタブにお湯を張る。
2．一掴みの粗塩をお湯にしっかりと溶け込ませる。
3．体を洗ったあと、潜るように全身を塩風呂に浸からせる。
4．発汗作用により熱くなってきたらお風呂から上がる。

以上が塩風呂の手順です。塩風呂は、傷に染みたり水分不足になったりとデメリットもあります。正しい方法と時間を守って行うのが大切ですよ。

塩風呂の危険性については以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。