塩を使った除霊方法4選!なぜ効果があるの?おすすめの塩の種類も
除霊に塩が効果があるのはなぜでしょうか?この記事では、除霊に塩が効果があるとされる理由や塩を使った除霊方法を<盛り塩・持ち塩>など5つ紹介します。除霊に使うおすすめの塩の種類や他の除霊方法も紹介するので参考にしてください。
目次
②盛り塩
盛り塩というお皿の上に塩を盛って置いておく方法は有名です。玄関や店先などに置いてあるものを見たことがある人も多いのではないでしょうか。ここでは、自宅でできる盛り塩のやり方について解説していきます。
盛り塩に必要な道具は、粗塩、塩を置く皿、盛り塩の形を整えるための専用の型です。最近では盛り塩セットとしてお皿と型が売っているので、持っていない人はそちらを使うと簡単に作れますよ。
1.お皿の上に粗塩を盛る。
2.粗塩が三角錐になるように形を整える。型を持っている場合は粗塩を詰めて形を作る。
3.玄関などに置く。
4.毎月1日と15日に取り替える。
盛り塩として使った塩は再利用せず、水に流してください。基本的に月に二回取り替えますが、黒ずんできたり、盛り塩が崩れてきたりした場合は効果が無くなるので、すぐに取り替えましょう。
盛り塩をすると危ない場合については以下の記事で解説しているので参考にしてください。
③持ち塩(塩を持ち歩く)
持ち塩は、塩を持ち歩くことで塩の浄化や除霊効果を外でも持続させる方法です。粗塩を紙で包んだり小さなポリ袋に入れたりして常に持ち歩いてください。悪い気を寄せ付けなくなるため、除霊にも効果があります。
塩を取り替えるタイミングですが、基本的には一日で交換した方がよいでしょう。悪い気を吸った塩を持ち歩いていると逆効果になります。ただし、神社から持ち塩として授与されたものは半年ほど効果が続きますので安心して持ち歩けますよ。
④禊ぎ祓いを行う
禊ぎ祓いに必要な道具は、粗塩、ぬるま湯を入れるコップ、榊の枝です。場所はお湯を使うこと、水気が悪い気を溜めることから浴室をおすすめします。榊の枝は仏花を扱っている花屋などで購入してください。
1.コップの3分の1ほどに粗塩を入れる。
2.好みによって冷水からぬるま湯までの水を入れ、粗塩を溶かす。
3.用意した榊の枝を右手に、塩を溶かしたコップを左手に持つ。
4.左の方に向きながら「祓え給え」と言う。
5.右の方に向きながら「清め給え」と言う。
6.これらを3回繰り返す。
この禊ぎ祓いは個人で行うお祓いです。日頃から心身を清め、悪い霊が寄り付かないようにすることで除霊効果を発揮します。どこか気分がすっきりしないときに試してみてください。
⑤塩水を使って家を掃除する
部屋をきれいに保つ掃除は除霊の方法の一つなので、塩水で行うとさらに効果的です。フローリングや扉、窓などは塩を少し入れた水で拭くときれいになります。
塩を使いすぎると金属部分が錆びてしまうので、バケツ一杯の水に塩を大さじ2杯ほど入れましょう。空気が入ってくるドアやホコリの溜まる床などをサッと拭くと簡単な浄化になりますよ。
除霊に使う塩の種類でおすすめは?
塩には普通に食卓で使う精製塩や粗塩、岩塩など種類があります。除霊に用いる塩はどの塩が最も効果的なのでしょうか。普通の方法で用いるときの塩の種類と、祓い清めの力が強い特別な塩について解説していきます。
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霊能者でサイキックミディアム(霊媒)
17年間の金融機関勤務を経て、サイキックミディアム(霊媒)として活動を開始。...
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霊能者でサイキックミディアム(霊媒)
17年間の金融機関勤務を経て、サイキックミディアム(霊媒)として活動を開始。主に霊視とサイキックリーディングで6000件以上の鑑定実績を持つ。全国でサイキック能力を開発する講座や公開霊視も行い、受講生は海外も含め500名以上。大阪市北区には鑑定ルームを構え、占いアプリの監修や「花とゆめ」「PHPくらしラクーる」等に寄稿。多岐にわたり活動している。