【スピリチュアル】龍神とは？種類別の意味・ご利益や伝説・神社も紹介

中国では、古くから「万物は木・火・土・金・水の5種類の元素で成り立っている」という五行思想がありました。その自然の法則に従って、龍神は5種類存在しているのです。

龍神の5種類の色を五行思想に当てはめると「木が青龍、火が赤龍、土が金龍、金が白龍、水が黒龍」となり、5種類の色にはそれぞれに意味がありますよ。

白龍は、五行思想における金を司る守護神です。白龍が象徴する季節は秋で、豊かな作物を収穫するサイクルを守護しています。そのため白龍をお参りすると、「五穀豊穣・恋愛成就・金運アップ」など、実りに関するご利益が得られます。

黒龍は、五行思想における水を司る守護神です。生命の維持に欠かせない水を操る黒龍は、病気平癒や健康長寿のご利益があることで知られています。

青龍は、五行思想における木を司る守護神です。青龍は春の季節を守護しており、新たな命の芽吹きを象徴しています。青龍はあらゆる物事の発展を促す力を持っているため、お参りすると学業成就や芸能上達のご利益が得られるでしょう。

赤龍は、五行思想における火を司る守護神です。火は情熱を表しているので、赤龍をお参りすれば人生をポジティブ変えるような勇気が与えられるでしょう。