死んだ人に会える神社・場所はある?死んだ人に会う方法やサインも
死んだ人に会える神社や場所はあるのでしょうか?この記事では、死んだ人に会えるとされている神社や場所を<恐山>など6つ紹介します。死んだ人の魂の行方や会う方法、そばにいるサインも紹介するので参考にしてください。
目次
湯殿山、羽黒山とともに出羽三山の一つである月山も神聖な場所です。月山神社が頂上のおむろにあり、古くから庶民や朝廷の信仰を集めてきました。「生まれ変わりの旅」の道筋の一つです。
電話番号 | 090-8921-9151 |
---|---|
住所 | 山形県東田川郡庄内町立谷沢字本澤31 |
公式HP | http://www.dewasanzan.jp/publics/index/51/ |
アクセス | 鶴岡駅から庄内交通バス月山8合目行きで約1時間30分、終点で下車 |
営業時間 | 7:00〜16:00 |
死んだ人に会える方法はある?
死んだ人に会いたいと願う気持ちは誰にでもありますよね。死は人間にとって自然の摂理であり、何人であってもそれから逃れることはできません。死んだ人に会える方法はありませんが、死後の世界について考えることで死についてスピリチュアルな視点を持てます。
亡くなった人の魂は死後すぐは現世にある
仏教の考え方では、故人の魂はすぐにはあの世へはいきません。49日間は現世にあり、一般的にはその後に死んだ人の魂は極楽浄土に向かうと考えられています。宗派によって微妙に違う点はありますが、魂が最終的に向かう場所は浄土というのは共通しています。
しばらくすると霊界へと旅立つ
仏教では49日間のあとに魂は霊界に旅立ちます。「天道」「人間道」「修羅道」「畜生道」「餓鬼道」「地獄道」のどれかに魂が転生すると考える宗派もあります。いずれにしても、魂は永遠にはこの世界にいられません。必ず霊界へ旅立つと考えられています。
残された人を見守るために魂が地上に降りてくることも
祖先を祀るお盆という行事があるように、日本には死んだ人が霊や魂となって特別な時に戻ってくるという考え方があります。盆踊りはもともとは、この世に戻ってくる死んだ人の霊を供養し、そして歓迎するためのものでした。
亡くなった人を想い、魂が帰ってきて姿が見えなくても会える時もあると考えることで故人の存在を感じることができるでしょう。ずっと続いてきた行事を大切にすることも、死んだ人を大切にし自分の人生を豊かにすることにつながります。
亡くなった人がそばにいる時のサイン5選!
姿は見えなくても、何となく死んだ人を近くに感じる時があります。それは故人からのメッセージかもしれません。直接会えるわけではありませんが、スピリチュアルなサインを知ることで死んだ人の魂の存在に気付くことができるでしょう。
①夢に亡くなった人が出てくる
忙しい昼間は体が常に緊張状態にあるため、なかなか故人からのメッセージを受信することができません。しかし体も脳もリラックスしている睡眠時には受信しやすくなります。夢に亡くなった人が出てきたら、何かを伝えようとしていると考えられますよ。
夢が亡くなった人からのサインと考えることで、自分が今やるべきことが見えてくるかもしれません。死んだ人に会えるわけではないとしても、それに向かって懸命に生きることが故人の喜びにもつながるでしょう。