【占い師インタビュー】Rodam(ロダム)先生にお話を伺いました！

現在メインで使用している『ダキニオラクルカード』との出会いをはじめ、数秘やことだまで自分をみたときに腑に落ちたためです。

インドに伝わるタントラ思想をベースに作られたカードですね。日常生活のちょっとしたことから、人間関係まで見ることができるんです。

インドの宗教の考え方にも触れられるので、インドの神様に興味がある人にもおすすめしたいカードですね。

ほとんどが女性の方ですね。男女比にして女性9：男性1といったところです。コロナ禍以降はさらに親子相談が増えてきたと感じています。

実はさまざまな年齢層の方が相談にいらしてるんです。若い方ですと10代の方がいらしたこともありますね。60代の方を鑑定させていただいたこともあるので、10～60代程度とかなり幅広いです。

まずはオリジナルのID数秘学を使用し、その方のソウル(内面・本質)やパーソナル(外面・性格)を見ます。

そしてことだま(姓名の名)のエネルギーを合わせ見てみながら、その方にふさわしい人生の選択や幸せな未来を導くための選択肢を与えられるようなリーディングを行います。

補足としてユングの心理学をベースにしたサイカードを使うことがありますね。西洋占星術のホロスコープも活用して、より正確な鑑定ができるよう心がけています。

何よりも言葉には気をつけています。時として言葉は刃にも、癒やしにも愛にもなります。ゆえに表現には細心の注意をはらい、お客様が素直に本来の思いに従っていけるようなアドバイスを心がけています。

いわゆる運勢占いをはじめ、適職診断などの仕事関連、恋愛関係や相性診断、親子関係、特定の行動するのに最適な時期の判定や人生の方向性を示すなどですね。

お客様の相談内容は年齢や現在の状況によって多岐にわたるので、柔軟に対応できるよう心がけています。

鑑定後にメッセージカードをお渡ししているのですが、ずっと大事に財布に入れていて事あるごとに見て励みにしていたという方がいらっしゃいます。コロナ禍以降は、それが再びの鑑定につながることも多いですね。

また、子供や家族との関係が改善した、人生を楽しく過ごせるようになったとの報告をいただいた時などは占い師冥利に尽きる気持ちになります。

コロナ禍以前はタイでも活動していたのですが、少女保護施設でクレイアートセラピーを行った際、はじめは無表情だった子供たちが粘土を伸ばしていくなかで表情が緩み、笑顔を見せてくれた瞬間もとても心に残っています。

『みんな違ってそれでいい』『自分を愛する』という言葉は昨今よく耳にしますが、どうしたらいいかわからないという方もいると思います。

まず自分を知り、どうしたら人生を心から楽しみ、幸せを【受け取る】ことができるのか。悩みに大小はありません。正直な思いを認め、はじめの一歩を踏み出せるように、じっくりとお話させていただきます。