ムカデのスピリチュアル的意味6選！家に出るのは縁起がいい？夜/神社など状況別暗示も

ムカデには、幸運の前兆というスピリチュアル的な意味があります。ムカデは七福神の一人である毘沙門天の遣いです。ムカデを見かけたら、運気が上昇していきます。楽しい出来事が起こったりうれしい連絡が入ったり、いろいろなよいことが起こるでしょう。

ムカデは前にしか進めず後退できない身体なので、前進というスピリチュアル的意味があります。後退することなくひたすら前進することから、「勝ち虫」ともいわれていますよ。武将の間では自らの兜や旗にムカデの文様をあしらい、縁起を担いでいました。

昔はお金のことを「足」といっていたので、たくさんの足を持っているムカデはスピリチュアル的には金運アップの象徴として大切にされてきました。お金を呼ぶ縁起物として、特に商売人からは好まれていたようです。

ムカデはスピリチュアル的には子孫繁栄を意味しています。一度に50個もの卵を産むムカデは、繁殖力が強いです。産卵後の卵を乾燥などから守るため、ずっと舐めながら育てる献身的な子育てをします。ムカデを見かけたら、子宝に恵まれ子孫繁栄の前兆かもしれません。

ムカデは足がたくさんあって、見た目が店先にできるお客様の行列に見えることから、客足が伸びるといわれてきました。スピリチュアル的にムカデは、商売繁盛を意味します。お店や建物の中でムカデを見かけたら、商売繁盛や売り上げアップのサインといえますよ。

ムカデは、たくさん足がありながら一糸乱れぬ動きをするので、スピリチュアル的には協調性を表すといわれています。ムカデの身体は、頭の部分と多くの体節から成り立っている胴体でできているので、まるで大勢の人が規則正しく行進しているように見えるでしょう。