徳のある人のオーラとは？色・雰囲気の特徴を解説！手相の特徴も紹介

また徳のある人は誰に対しても平等に接するので人から信頼され好かれますが、徳のない人は地位を盾に横暴になることがしばしばあるので嫌われるのです。

陰徳線（いんとくせん）は、生命線の内側・親指の下の金星丘に現れ、手首側から縦方向に伸びる線です。陰徳線は品性が高く人知れず善業を行う、徳の高い人格者に現れる手相と言われています。陰徳線が多い人ほど慈愛に満ち、人に尽くすことを苦にしない傾向があります。

聖職紋（せいしょくもん）は、人差し指の下のふくらみ（木星丘）に現れる「井」や「♯（シャープ）」のような形をした紋のことです。聖職紋は神の力が宿る手相とも言われ、慈愛深く霊感を持つ徳のある人に現れることが多い珍しい手相です。

頭脳線は知能線とも呼ばれ、思考の傾向・理性・判断力・記憶力・創造力など知性にまつわることが現れる手相線です。頭脳線が長い人は思慮深く熟考するタイプで、徳のある人によく現れます。職業では自分の世界観を持つ小説家や学者・哲学者に多いとされています。

神秘十字線は頭脳線から感情線にのびる横線と、手のひらの中央を縦にのびる運命線がクロスしてできる十字型の線です。神秘十字線は先祖や神仏に守られている人や、慈悲心があり優しい徳のある人に多く現れます。

覇王線（はおうせん）は運命線・太陽線・財運線の3本が交わり、熊手のような形で現れる非常に珍しい手相です。覇王線は天下取りの手相とも言われ、1代で財を築き成功を収めた努力家に多く現れるとされています。