徳のある人のオーラとは？色・雰囲気の特徴を解説！手相の特徴も紹介

次に紹介する「念施（ねんせ）」とは、他者や世の中の幸せを祈ることです。具体的には人が仕事のトラブルで困っている時には、進んで助け舟を出すなど思いやりを持って接することが「念施」です。

仏教では、人生が豊かになるような教えを説くことを「法施（ほっせ）」と言います。現実社会に置き換えると、他人の相談に乗ったり、わからないことを優しく説明してあげることなども法施です。

社会性があるとは、集団生活の中で社交性とコミュニケーション能力が高いことです。道徳性がある人は、人間として正しく生きようとする人格が備わっています。つまり社会性と道徳性を兼ね備えているのが徳のある人の特徴です。

徳がある人の顕著なスピリチュアル的特徴は、霊性や神性の高さです。徳がある人のオーラは大きく輝きも強いと言われています。正しい思いや行いの徳の積み重ねにより、魂の霊的エネルギーが輝き神性に近づいているのが徳のある人です。

徳のある人には自然と人が集まります。徳のある人は高い社会性や道徳性ゆえに周囲から信頼されます。また神秘的な霊性や神性を兼ね備えているので、カリスマ的存在感に自然と人が集まってくるのです。

徳のある人は、年齢や地位・立場にかかわりなく謙虚に振る舞い感謝の気持ちを素直に表します。一方徳のない人は、年齢を重ね社会的地位が上がると年下や部下の者に対する謙虚さを失い、感謝を伝えることがなかなかできません。