パワーストーンは浄化しないとどうなる？起こることや浄化方法・注意点も

群生した水晶のクラスターや、水晶のさざれの上にパワーストーンを置くだけで浄化を行えます。時間は一晩程度で十分です。ブレスレットなどのアクセサリーならば、就寝前に外して置く場所を水晶のさざれの上に決めておけば寝ている間に浄化ができて便利ですよ。

水晶を用いた浄化は、すべてのパワーストーンに有効とされており、水や日光を弱点とする石にも安全に使うことができます。石の浄化方法に迷った場合は、水晶による浄化を選んでおくと良いでしょう。

熱や紫外線の心配がないため、月光による浄化はすべてのパワーストーンに用いることができます。中でも、ムーンストーンやギベオンなど、月との関連があるパワーストーンには特におすすめの浄化方法です。

ヒマラヤ岩塩などの天然塩を皿に盛り、その上にパワーストーンを置くことで浄化できます。そのまま1日程度安置すれば浄化完了です。

塩分に弱い石には使えない浄化方法なので、下記の石を浄化する際はほかの方法を検討しましょう。酸化の原因になるので、金属で装飾されたアクセサリーに塩を用いるのも禁物です。

また、塩で浄化した後は、必ず流水で洗う必要があります。塩だけでなく、水を弱点とするパワーストーンに用いるのは避けましょう。

1.ホワイトセージに火を点ける。
2.手で扇いで火を消して煙が出てきたら耐熱皿に置く。
3.パワーストーンを煙に20秒程度くぐらせる。
4.煙と共に邪気が飛んでいくので、窓を開けて換気する。

ホワイトセージによる浄化は多くのパワーストーンに有効ですが、一部の石は変色の原因になる場合があります。

上記の石は多孔質と呼ばれ、目には見えない無数の穴が空いています。煙のヤニや匂いがつきやすいので、頻繁に煙を当てるのは避けましょう。