レンズ雲のスピリチュアル的意味は?地震の前兆で怖い?見た時のポイントも
レンズ雲にはスピリチュアル的な意味があるのを知っていましたか?この記事では、レンズ雲のスピリチュアル的な意味や地震との関係性について解説します。レンズ雲を見た時のスピリチュアル的なポイントも紹介するので参考にしてください。
目次
レンズ雲とは?
レンズ雲とは別名を吊るし雲、山旗雲、ロール雲とも呼ぶ中心部がへこんだ雲のことです。スピリチュアル的な象徴のほかにも、地震の前兆とも考えられている不思議な雲で、さまざまな意味を持つと考えられています。
今回は、レンズ雲の発生ポイントやスピリチュアル的な意味、地震との関連について解説していきます。ぜひ参考にしてください。
レンズ雲が発生する気象条件
レンズ雲は常に見られる雲ではなく、さまざまな気象条件と地形が重ならないと見られないめずらしい雲です。ポイントとしては、必ず近くに高い山があることが挙げられます。富士山の山頂付近に、傘のような雲を見たことがある人も多いでしょう。
高い山で特徴的なのは「山岳波」と呼ばれる大気の運動です。山岳波とは斜面を大気が駆け上るような上昇気流が発生することで、レンズ雲の下部のへこみを形成します。
- 高い山の風下
- 上空の風が強い
- 湿度が高い
地形のほかに大気の状態もレンズ雲の発生条件です。雲ができるには湿った空気が不可欠であり、さらに上空に強い風が吹いて山岳波と干渉することで発生します。
大気の状態が不安定なため、晴れているときでも天候が崩れてくる証とされているので、山でのアウトドアの際には天気予報として利用してみてください。
レンズ雲のスピリチュアル的な意味は?
発生条件が限られているレンズ雲は、スピリチュアル的なサインを持つとされています。それでは、レンズ雲にはどのようなスピリチュアル的な象徴や意味があるのでしょうか。ここでは、レンズ雲を見た際の意味について解説していきます。
①縁起がよい
レンズ雲は一定の場所から動かないことと不安定な大気の状態が合わさり、彩雲という虹色をした雲になりやすいという特徴があります。彩雲は見ると縁起がよいものとされ、スピリチュアル的にも幸運の象徴です。
彩雲がなくても、山の山頂を覆わずに傘のようにかかるレンズ雲は縁起ものとされています。レンズ雲を見たときに悩んでいることや迷っていることがあったら、思い切って行動に移してみてください。
②自然の強いエネルギーを受けられる
高い山の上にできる傘状の雲ということで、レンズ雲は大地と天の強いエネルギーの象徴です。山は山岳信仰などからもわかるように強い自然のエネルギーを発しています。
また、その山頂を覆うように形成されるレンズ雲は発生から消滅まで動くことがなく、どっしりとした天のエネルギーを感じさせます。そのため、自然のエネルギーを受け取るのに最適と言えるでしょう。
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霊視鑑定士/よろず占い霊視鑑定所代表
対面・遠隔5000人以上の鑑定実績を持ち、2023年週刊女性に「人生を導くアドバイザー」として紹介されました。...
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霊視鑑定士/よろず占い霊視鑑定所代表
対面・遠隔5000人以上の鑑定実績を持ち、2023年週刊女性に「人生を導くアドバイザー」として紹介されました。 幼いころ不思議な霊力に目覚め、地域の人々の相談ごとや遠隔でのヒーリングなどを通じ、 金沢から全国へ愛と希望をお届けしています。 得意分野: 親子関係 人間関係 夫婦関係 道ならぬ恋 復縁 縁結び 金運上昇