【愛知】縁切り最強神社10選！仕事/離婚/悪縁断ちならここに行くべし！

熱田神宮は草薙神剣の鎮座を基に創建され、日本武尊が亀山市で亡くなった後、その妃である宮簀媛命（ミヤスヒメノミコト）が神剣を熱田に祀りました。以来、熱田神宮は国家鎮護のため、伊勢神宮に次ぐ格別な神社として尊敬を集めてきました。

熱田神宮のご祭神は皇室の祖神とされ、家内安全や無病息災を与える神として敬われています。また、人間関係が良くなる神社として有名であり、悪いものを退治したという伝説から「悪縁を断つ」という強い縁切りの効果が得られるパワースポットなのです。

津島神社は平安時代に創建されたとされる古社で、古くは「津島牛頭天王社（つしまごずてんのうしゃ）」と呼ばれ、一般には「お天王さま」と尊ばれています。スサノオを祀る神社として、「西の八坂神社」（京都祇園）と「東の津島神社」と並び称されることで有名です。

津島神社は全国に3000余あるといわれる天王社の総本社になります。この神社は国土経営や産業開発、民生の安定に貢献された大神であり、特に災厄や疫病除けの守護神として広く知られているのです。

津島神社の主祭神は建速須佐之男命（タケハヤスサノオノミコ）であり、建速須佐之男命は八岐大蛇を退治した須佐之男命（スサノオノミコト）と同じ神様で、強い厄除けの効果があると言われています。

津島神社は厄除け・疫病除け・厄難災除・家内安全・無病息災・良縁・縁結び・縁切り・病気平癒などに効果があるとされており、悩みがあった時は神社で神様に感謝を伝えてみましょう。建速須佐之男命様が悪縁を断ち切ってくれるかもしれませんよ。

大法寺は1550年頃に建立され、元は尼寺であったこのお寺は、戦前頃までの間、苦しんでいる女性が助けを求めて駆け込む「尾張の駆け込み寺」として知られていました。

また「終わりのはじまりの寺」との別名もあり、「今が一番底である、悪縁切りの仏様と縁を結び、悪い縁を断ち切り、良い縁を迎えらる、命になる」という詞と共に、悪縁に苦しみ、辛い思いをしている人々に寄り添っていたとされています。

大法寺は縁切りに特化した寺院であり、病気や人間関係、依存症など、特に悪縁を不動尊のご加護で断ち切るご利益があります。苦しみや迷いがなくなることで、良縁が入ってくる「心の余裕」を作り出してくれるのです。

一般的に「稲荷」は「狐を祀った神社」を指しますが、妙嚴寺で祀られているのは豐川吒枳尼眞天（とよかわだきにしんてん）です。この神が稲穂を持ち白い狐に乗っているため、「豊川稲荷」と呼ばれるようになりました。

「いなり」とは「イナノリ」の音便で、豊年を意味します。豐川吒枳尼眞天は「平八郎稲荷（へいはちろういなり）」とも呼ばれており、その由来は、妙嚴寺を開創した東海義易禅師を助けた老翁「平八郎」にあります。

豊川稲荷は、特に金運上昇や商売繁盛、子宝、災難避けなどの効果があります。なかには縁切りを願うことができる境内もあり、悪縁を断って良縁を呼び込むように願う人々が日々訪れるそうです。

中でもパワースポットとして有名な、霊狐塚（れいこづか）と呼ばれる赤いよだれかけをつけた大小1000体以上の狐の石像があります。人間関係に疲れた方は、沢山の狐様を眺めて癒されてみてはいかがでしょうか。

恋の水神社には、平安時代の美しい桜姫と家臣の青年の悲恋が伝説として残されています。桜姫と青年は身分の違いを乗り越えて恋に落ちましたが、病に倒れた青年を救うために桜姫が万病に効くという「恋の水」を探します。

ですが結局は恋の水にたどり着けず、桜姫は心労のため息絶えてしまったそうです。悲しい結末を迎えましたが、この伝説から恋の水は恋の病に効く水として知られるようになりました。

恋の水神社の御祭神は、水神である美都波能女命（みとはのめのみこと）と呼ばれ、健康長寿、縁結び・縁切り、交通安全といった多岐にわたるご利益があります。

老若男女問わず多くの人々が日々参拝に訪れ、特に縁結び・縁切りの神社として、非常に高い効果と人気を誇る神社です。

山田天満宮は、贈太政大臣正一位菅原道真公の神霊を奉じる神社であり、尾張藩主徳川光友公によって尾張国春日井郡山田の地に文教と出世を祈るために創建されました。尾張藩の教育政策を支持し、学問の上達や出世の祈願に捧げられ、庶民の災難除けとしても信仰されました。

また、国道19号線の橋は「天神橋」と名付けられ、山田天満宮の神威を敬う交通安全を願うために建てられたのです。

山田天満宮は学業の成功だけでなく、出世や願い事の成就、災難除けにも効果があると信じられています。道真公に向かって参拝すると、合格や成績の向上、就職の成功を祈ることができるとされています。受験生だけではなく、社会人の方にもぜひ訪れていただきたい神社です。

創建の年代は不明ですが、三狐寺山にあった天正14年（1586年）創建の犬山城内の神社が、現在の丸の内緑地公園に移築されました。

織田信長の叔父である織田信康公や犬山城主成瀬家の守護神として崇敬を受け、天下泰平や五穀豊穣、商売繁昌、交通安全を祈る祈願が行われてきました。

三光稲荷神社のご利益は、家内安全・商売繁昌・土地家屋清祓い・交通安全・夫婦和合・縁結びなどに効果があるようです。

ご利益は多岐に渡るので、どんな願いを持った方でも訪れやすい神社と言えるでしょう。

千代保稲荷神社の起源は平安時代に遡り、源義家の六男・義隆が分家した際に「千代に保て」と賜った霊璽や宝剣を伝えました。約550年前の文明年間に、義隆の子孫である森八海がこの地を開墾し、霊璽を祀ったことが神社の始まりです。

千代保稲荷神社の御祭神は大祖大神、稲荷大神、祖神で、商売繁盛や家内安全などのご利益があるとされています。特に稲荷の「なり」は生命を生み出す力を意味し、農業や商売繁盛の基となるとされているので、ビジネスにおいての良縁を願うと良いかもしれません。

大草地蔵寺は鎌倉時代に創建され「大草のお地蔵さん」として親しまれており、文永年間（1264〜1274年）に中興良敏上人が伽藍を再興し、大日如来と地蔵菩薩像を安置して「摩尼山地蔵寺（まにさんじぞうじ）」と名付けました。

その後火災などの災難で規模を縮小し、第十世秀雄代（1624〜1644年）に「摩尼山東光院地蔵寺（まにさんとうこういんじぞうじ）」となり現在に至っています。

大草地蔵寺は交通安全や安産祈願、厄除けなどにご利益があります。また、大草地蔵寺の本堂の裏には「延命水掛地蔵（えんめいみずかけじぞう）」があり、そのお地蔵様に水をかけ、自分の痛む部分と同じ場所をなでると治ると伝えられているのです。

大宝寺は、弘法大師（空海）に縁のある寺院が集まる知多四国八十八箇所の一つでもある、知多四国霊場（ちたしこくれいじょう）です。

知多の地で布教と修行を行った弘法大師は、岩屋の地から小野村、久村を経て名切村に向かう途中、山清水の湧き出る場所で休憩し、水を持ち帰って書をしたことから、この地が硯石大師霊場として知られるようになりました。

大宝寺は縁結び祈願で有名な寺院です。静かで落ち着いた雰囲気の中、四季折々の花が咲き誇る美しい庭園で心を清め、自分自身と向き合うことができます。そうすることで、悪縁と別れ、良縁を呼び込むことができるようになるのです。

縁切り神社特有の参拝というものは特にありませんが、神社を参拝をする際には、気を付けるべきポイントがいくつかあります。ここでは神社に訪れてから出るでの基本的な参拝方法をご紹介します。

基本的に神社に来た際には、人の家にお邪魔するような感覚で参拝しましょう。また、無事に縁切りが叶ったら、必ずお礼参りをして感謝の意を伝えてください。その際には前回受けたお札やお守りを持参し、感謝と共に返納しましょう。