亡くなった母に会いたい...方法はある?母がそばにいるサインも
亡くなった母に再び会うことはできるのでしょうか?この記事では、母親との死別を経て悲しさ・寂しさを抱えている人へ亡くなった母と会う方法を紹介します。亡くなった母のためにできること・喜ぶことやそばにいるサインも紹介するので参考にしてください。
目次
亡くなった母に会いたい...
最愛の母親が亡くなった時は、人生で最も深い悲しみに襲われる時かもしれません。もう一度亡くなった母に会いたい、話がしたいと誰もが強く願うはずです。
今回は、母親と死別した後にもう一度亡くなった母親に会う方法や、亡くなった母親のためにできること、寂しい時や辛い時の相談窓口などをご紹介します。
亡くなった母の魂は死後どうなる?
亡くなった母の魂は一体どうなるのでしょうか。まずは亡くなった後の魂がどうなるのか、そしてどこへ向かうのかなどについて解説します。
四十九日までは現世を彷徨っている
仏教では、亡くなった人の魂は四十九日まではこの世を彷徨っていると言われています。霊界で様々な審判を受け、四十九日目に魂がどこに行くかが決定されるのです。よって四十九日までが一番「亡くなった故人と会いたい」という願いが叶いやすい時でもあります。
四十九日を経て魂があの世へ旅立つ
亡くなった人の魂は、四十九日経つと極楽浄土に行くものとそうでないものに分かれます。極楽浄土に行けなかった魂は六道に向かいます。六道とは言わば修行の地で、ここで様々な苦しみを受け、最終的に仏として極楽浄土に行くことが仏教の主な目的なのです。
- 天上道→六道の中で最も苦しみの少ない世界
- 人間道→人間の住む世界。仏教の教えを学ぶ
- 修羅道→阿修羅の住む世界。怒りや苦しみが絶えない
- 畜生道→動物の住む世界。弱肉強食で救いがない
- 餓鬼道→餓鬼が住む世界。嫉妬や欲望が絶えない
- 地獄道→最も苦しみの多い世界。現世の罪を償う
このように、死後、六道を繰り返し行き来することを【輪廻転生】と言います。生前良い行いをすれば苦しみの少ない世界に転生し、殺人や放火など重い罪を犯せば地獄などの苦しみの多い世界に転生すると言われています。
亡くなった母に会う方法はある?
亡くなった母親にもう一度会いたいと誰もが思うことでしょう。それでは、亡くなった母親に会う方法はあるのでしょうか。ここからはスピリチュアルな世界における、亡くなった母親に会う方法をご紹介します。
夢で会うために明晰夢を実践してみる
まず一つ目は、明晰夢を実践してみることです。明晰夢とは、夢の中で自分が「これは夢だ」と気づいていて、自由自在に夢をコントロールできる状態を言います。明晰夢で「母親に会いたい」と願えば、その通りになるかもしれません。
明晰夢を見る方法は人によって様々です。例えば【夢日記をつける】【二度寝をする】【起きている時にそれが本当に起きているのか確認する】などがあります。自身の健康に十分注意しつつ、試してみて自分に合ったものを取り入れてみましょう。
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霊視鑑定士/よろず占い霊視鑑定所代表
対面・遠隔5000人以上の鑑定実績を持ち、2023年週刊女性に「人生を導くアドバイザー」として紹介されました。...
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霊視鑑定士/よろず占い霊視鑑定所代表
対面・遠隔5000人以上の鑑定実績を持ち、2023年週刊女性に「人生を導くアドバイザー」として紹介されました。 幼いころ不思議な霊力に目覚め、地域の人々の相談ごとや遠隔でのヒーリングなどを通じ、 金沢から全国へ愛と希望をお届けしています。 得意分野: 親子関係 人間関係 夫婦関係 道ならぬ恋 復縁 縁結び 金運上昇