亡くなった人に話しかけてはいけない?大丈夫な場合や話しかける際の注意点
亡くなった人に話しかけてはいけないのでしょうか?この記事では、状況別に亡くなった人に話しかけてはいけないかどうか解説します。亡くなった人に話しかける際の注意点や故人が喜ぶ他の行動、近くにいる時のサインも紹介するので参考にしてください。
目次
- 亡くなった人に話しかけてはいけないって本当...?
- 話しかけていい場合とNGな場合がある
- 【パターン別】亡くなった人に話しかけて大丈夫?
- 亡くなった人が視えた・声が聞こえた:話しかけてはいけない
- 亡くなった人が視えない:話しかけても大丈夫
- 亡くなった人に話しかける際の注意点は?
- ネガティブな語りやお願いはNG
- ポジティブな報告・お祈りをしよう
- 亡くなった人が喜ぶ他の行動は?
- ①悲しんだ後はポジティブに過ごす
- ②良かったこと・嬉しかったことを報告する
- ③亡くなった人を忘れない・思い出す
- ④遺品や大切な人を大事にする
- ⑤気持ちを込めた供養をする
- ⑥亡くなった人がやりたかったことを実現する
- ⑦あの世で幸せに過ごすことを祈る
- ⑧思い出の場所を訪れる
- ⑨生前の感謝を伝える
- ⑩メッセージを感じ取る
- ⑪好物を一緒に楽しむ
- 亡くなった人が近くにいる時のサインは?
亡くなった人に話しかけてはいけないって本当...?
身近な人が亡くなるのは、遺族にとってとても悲しいことですよね。亡くなった人を思い出したり「もっと話したい」「話を聞いて欲しい」と思ったりして、つい話しかけたくなることもあるでしょう。
しかし、実は亡くなった人に話しかけてはいけないといわれています。亡くなった人に話しかけてはいけないというのは、本当なのでしょうか。
話しかけていい場合とNGな場合がある
亡くなった人に話しかけてはいけないとされていますが、絶対に話しかけてはいけないわけではありません。亡くなった人には、話しかけていい場合とNGな場合があるのです。
身近な人や大切な人が亡くなると、話しかけたくなるのは仕方のないことでしょう。しかし、話しかけていい場合とNGな場合を知っておかないと、亡くなった人が成仏できなかったりあなたの身に危険が及んだりするかもしれません。
【パターン別】亡くなった人に話しかけて大丈夫?
では、亡くなった人に話しかけていいのはどのような時なのでしょうか。亡くなった人の姿が視えない時は、話しかけても問題はないケースが多いです。一方で、亡くなった人の姿が視えたり声が聞こえたりした時は、話しかけてはいけないとされています。
この項目では、亡くなった人に話しかけてもいいパターンと話しかけてはいけないパターンを挙げ、その理由について解説します。
亡くなった人が視えた・声が聞こえた:話しかけてはいけない
亡くなった人が視えたり声が聞こえたりした場合は、話しかけてはいけないといわれています。亡くなったばかりのタイミングや、亡くなった人を思い出した時に霊のような存在を感じると、亡くなった人がいる気がして話しかけたくなるでしょう。
亡くなった人に再会したい気持ちが強い遺族であれば、目の前に本人らしき存在が現れたなら嬉しさから話しかけてしまうのではないでしょうか。
しかし、目の前に現れた霊が亡くなった本人であるかどうか判断するのは難しく、現れたのが悪霊の可能性もあるのです。悪霊は人の悲しみを感じ取り、亡くなった人に成りすまして近付いてきます。
目の前にいるのが悪霊だった場合、話しかけてしまうと憑りつかれたりあの世に連れて行かれたりする危険があるため注意が必要なのです。
目の前の霊が悪霊なのか・亡くなった本人なのかは霊能者でもない限り正確に判別するのはほぼ不可能です。もし亡くなった人が視えた・声が聞こえたと感じても、悪霊の可能性もあるので話しかけない方が良いでしょう。
奄海るか
大切な人が見えたり、声が聞こえたりすると話しかけたくなりますよね。しかし悪いものほど、こちらが心を動かされるものを利用してきます。ご注意くださいね。
亡くなった人が視えない:話しかけても大丈夫
亡くなった人が視えない場合は、話しかけても大丈夫です。例えば、次のようなシチュエーションであれば話しかけても良いでしょう。
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霊能者でサイキックミディアム(霊媒)
17年間の金融機関勤務を経て、サイキックミディアム(霊媒)として活動を開始。...
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霊能者でサイキックミディアム(霊媒)
17年間の金融機関勤務を経て、サイキックミディアム(霊媒)として活動を開始。主に霊視とサイキックリーディングで6000件以上の鑑定実績を持つ。全国でサイキック能力を開発する講座や公開霊視も行い、受講生は海外も含め500名以上。大阪市北区には鑑定ルームを構え、占いアプリの監修や「花とゆめ」「PHPくらしラクーる」等に寄稿。多岐にわたり活動している。