ひふみ祝詞が危険と言われる理由は?効果や体験談・正しい唱え方も紹介

ひふみ祝詞が危険と言われているのはなぜなのでしょうか?この記事では、ひふみ祝詞が危険と言われている理由や、得られる効果、正しい唱え方について解説します。ひふみ祝詞を唱えてご利益が得られた体験談も紹介しているので参考にしてください。

専門家監修 |占い師 北の隠れ魔女ゆうこ

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占い師/ヒーラー/スピリチュアルセラピスト
生まれながらの直感と霊感で占いを通してお客様に必要なメッセージを届け、心を癒やしながら悩みを希望に変え、未来の幸せへと繋げていく「魔女の占い」で活動中。
精神科医療専門職として精神医学や心理学などを学び、心の病と向き合ってきた23年間の経験と、生まれながらのスピリチュアルな霊的経験から得たものを合わせた鑑定やカウンセリング、セラピーが人気。また、カラーセラピスト、パーソナルカラーアナリスト、エステティシャンとして、色や美の側面からも女性をサポートしている。

目次

  1. ひふみ祝詞とは?
  2. 古代神話が由来の祝詞
  3. 森羅万象を説いたものとされる
  4. ひふみ祝詞が危険と言われる理由は?
  5. 唱え方が正しくないと事態が悪化する
  6. 一時的に悪いことが起きる
  7. 唱えると逆効果のケースがある
  8. ひふみ祝詞を唱えて得られる効果は?
  9. ①負のエネルギーを浄化する
  10. ②健康運が上昇する
  11. ③新たな出会いに恵まれる
  12. ④仕事運が好転する
  13. ⑤家庭運が上向く
  14. ⑥ポジティブな気を引き寄せる
  15. ⑦波動が高まる
  16. ひふみ祝詞の正しい唱え方は?
  17. 1日3回唱える
  18. 3・5・7のリズムで唱える
  19. ご利益は期待せずに唱える
  20. 1文字1文字を丁寧に唱える
  21. ひふみ祝詞を唱えてご利益が得られた体験談!
  22. ①ひふみ祝詞を唱えると元気が出た
  23. ②ひふみ祝詞を書いていたら眠れなくなった
  24. ③ひふみ祝詞を唱えて手当てすると腹痛が治った
  25. ひふみ祝詞と石上神宮の関係は?

ひふみ祝詞とは?

「ひふみ祝詞」という言葉を知らない人にとっては、その正体や由来が気になることでしょう。ひふみ祝詞とは、それぞれの文字に強いエネルギーが込められておりご利益があるとされている祝詞の一種です。

「ひふみよいむなや」から始まるひふみ祝詞は、「いろはにほへと」や「あいうえお」のように、47音をそれぞれ1回ずつ使用して作られています。文字の並びがアナグラムになっているのも特徴で、ひふみ祝詞にはさまざまな意味が込められていると考えられています。

またひふみ祝詞には運気を上げたり魂を浄化するご利益があるとされており、日本では古来より神道に由来する強力な祝詞として、古神道の儀式で奏上されてきました。

北の隠れ魔女ゆうこ

ひふみ祝詞とは、1つ1つの言葉に言霊の力が宿るとても強力な祝詞です。神秘の力を秘めた祝詞であることから、別名「ひふみ神言」とも呼ばれています。歴史の中で消されてしまった経緯がありますが、今はまた多くの方に知られようになってきていますので、今回の記事も参考にしてくださいね。

古代神話が由来の祝詞

ひふみ祝詞は、古代神話に由来する祝詞であると考えられています。天の岩戸神話に登場する天照大神(アマテラスオオミカミ)は、弟である須佐之男命(スサノオノミコト)の傍若無人ぶりに絶望して天岩戸の奥に引きこもってしまいました。

その時、天照大神を外へ連れ出すために天宇受賣命(アメノウズメノミコト)が奏上したのが、ひふみ祝詞だとされています。天岩戸からほど近い熊本県の幣立神社にはひふみ祝詞が刻まれた鑑石があり、ひふみ祝詞の由来や歴史がとても古いものであることが分かります。

元々は神道に由来するものであったことから、ひふみ祝詞は広く親しまれてはいませんでした。しかし神道家である岡本天明の著書「日月神示」で紹介されたことから、ひふみ祝詞は多くの人に知られるようになったのです。

森羅万象を説いたものとされる

ひふみ祝詞は、森羅万象を説いたものとされています。ここでは神道に由来するひふみ祝詞の意味をより詳しく知るために、現代語訳を紹介します。

全ての生物、森羅万象は恩顧(おんこ/万物の恵みを受けとること)により生を受ける(身を捧げる)ものです。日々の生活は日の神、月の神の慈しみによること至大です。日の神、月の神は人々の苦悩を去らしめ、悪神がとりつくことから守ってくださいます。田畑で育つ穀物は豊かに実り、海の魚は豊富に獲得できます。全ての人が喜びと共に働いて日々を生き、飢え渇くことはありません。朝に出て日を背に汗し、夕に帰る喜びに感謝し、日の神、月の神の出現を祈り拝せよ。

神道に由来するひふみ祝詞では、森羅万象にあまねく恩恵をもたらし悪神を祓ってくれる神々への感謝を述べています。そして飢えや病など、人間を苦しめるあらゆるものから守ってくれるように祈ろうと伝えているのです。

ひふみ祝詞が危険と言われる理由は?

ひふみ祝詞が危険と言われるのは、唱え方を間違えると状況を悪化させる可能性があることが理由です。本来ひふみ祝詞には、浄化や運気の向上といったご利益があります。

しかし正しい意味や唱え方を理解しなくては、素晴らしい効果を得ることはできません。使い方を間違えると、かえって危険な状況を招く可能性がありますよ。ここではひふみ祝詞が危険だとされる理由について、詳しく解説します。

龍神祝詞の意味や危険性を知りたい人は、以下の記事を参考にしてください。

北の隠れ魔女ゆうこ

ひふみ祝詞の効果は、唱える人の信仰心や心の状態によって変わるといわれています。祝詞の力は目に見えるものではなく、心のあり方や生活の中で感じるものです。自分の心を綺麗に整えてから、祝詞を唱えましょうね。

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