念を送るとは?意味や恋愛への効果・送る方法・注意点も解説

念を送るとはどのような意味なのでしょうか? この記事では、念を送るスピリチュアル的な意味や恋愛などにおける効果を解説します。特定の人に念を送る方法や<跳ね返り・カルマ>などの注意点も解説するので参考にしてください。

目次

  1. そもそも「念」とは?
  2. 「念を送る」の意味とは?
  3. 自分の思いを特定の相手に言葉にせずに伝えること
  4. 自分で念を送ることはできる?
  5. 実は日常生活では自然と念が飛び交っている
  6. 自分で特定の人に念を送ることもできる
  7. 念を送る効果は?恋愛にも応用できる?
  8. ①意中の相手との距離が縮まる
  9. ②元恋人から連絡が来る
  10. ③自分が好きな人に望んだ行動が実現する
  11. ④自分の気持ちが鮮明になり自信がつく
  12. ⑤恋人と遠距離恋愛している時の浮気防止になる
  13. 相手に念を送る方法・ポイントは?
  14. ①思念伝達する相手と波動を合わせておく
  15. ②静かな部屋でリラックスして目を瞑る
  16. ③相手の顔を想起して伝えたい内容を強く念じる
  17. 念を送る際の注意点は?
  18. ネガティブなことを思念伝達すると跳ね返りを喰らうことも
  19. ②エネルギーを消費するので体調不良になることも
  20. ③不幸を願うと自分にカルマを作ることになる
  21. 念を送ったらどのくらいで効果が出る?

そもそも「念」とは?

念とは、何かを心の中で思い巡らせることをいいます。言葉や思考よりも深く考えるのが念であり、より真剣に考えていることの証拠として捉えられます。

念は物事に対して深く真剣に考えていることを意味し、人間の言葉や思考よりもより深層心理に影響を与えるものだと覚えておきましょう。

「念を送る」の意味とは?

念は深層心理に大きな影響を与えるものだとした上で、相手に思念伝達するとはどういう意味なのでしょうか。そこで次は念を送るという意味を解説していきますね。

自分の思いを特定の相手に言葉にせずに伝えること

念を送るとは、思いや気持ちを言葉にせずに伝えることをいいます。思念伝達ともいい、相手が無言なのに喜びや怒りの感情を持っていることを感じ取った時、あなたは念を受け取っています。

例えば、映像作品で遠くの主人公を思う人物が主人公のことを念じ、その出来事を主人公が察知する場面を見たことがありませんか?この時に起きたスピリチュアルな事象が、念を送るということです。

このように相手への思いを念に込め、波動となって相手に言葉にせずとも伝わることが、念を送るという意味です。

自分で念を送ることはできる?

自分で念を送ることは可能なのでしょうか?実は、誰でも簡単に相手に念を送ることができます。ここでは自分で念を送るために覚えてほしいことを紹介していきます。

実は日常生活では自然と念が飛び交っている

実は私たちは、日常的に誰かを思い浮かべて念を送っています。好きな人への愛のこもった念を送ることがあれば、嫌いな人への負の念を飛ばすこともあります。

職場や家庭でどんよりした空気を感じた時は、負の念が飛び交っている状態です。正の念か負の念かで、周囲の雰囲気を変える力があるので、自分がどの念を発しているか意識しておく必要があります。

自分で特定の人に念を送ることもできる

自分で特定の人に念を送るには、静かな場所で目を閉じて相手を鮮明に思い描き、伝えたい気持ちを念じます。大切なのは、相手に伝えたいことを素直に念に送ることです。

あなたが相手に念じた「好き」「会いたい」という気持ちは相手に伝わり、現実に良い影響を与えてくれます。ただし、間違ってもネガティブな念を送ってしないように注意してくださいね。

念を送る効果は?恋愛にも応用できる?

ここでは念を送ることで生まれる効果を5つ紹介していきます。思念伝達は恋愛にも応用できるので、ぜひ念の魅力を覚えておいてください。

①意中の相手との距離が縮まる

思念伝達は、意中の相手との距離が縮まる効果があります。まだ片思いの段階では、意中の相手に会う機会はそう多くはありません。しかし相手の潜在意識に働きかける思念伝達をすることで、相手に自分を認識してもらうことができます。

何度も相手に思念伝達を行えば、自然と距離が縮まって偶然出会うことが多くなり、自然な態度で接することができるようになるでしょう。恋愛関係へ発展しやすくなりますよ。

②元恋人から連絡が来る

思念伝達の効果2つ目は、元恋人から連絡が来ることです。遠くにいる相手に呼びかける思念伝達は、相手と直接関わりがなくても自分の存在を意識させられるので、自然と相手はあなたのことを意識するようになります。

もし元恋人と別れた理由がケンカであなたが仲直りしたいのであれば、自分の思いを思念伝達を通じて伝えることで、復縁につながるかもしれません。

③自分が好きな人に望んだ行動が実現する

思念伝達の効果として、自分が好きな人に望んだ行動が実現することが挙げられます。あなたが「相手から連絡が欲しい」「あの人に会いたい」と思った時に思念伝達を行うことで、相手に自分の存在が伝わって向こうからアプローチがくる可能性があるのです。

何度も思念伝達を行なって自分の存在を相手に思い返させる機会を増やすほど、あなたが相手に願った行動が実現しやすくなります。

「会いたいけど自分から連絡がとる勇気がない」と考えているのなら、思念伝達を行なって相手から望んだ行動をとってくれるチャンスを掴み取りましょう。

④自分の気持ちが鮮明になり自信がつく

自分の気持ちが鮮明になり自信がつくことも、思念伝達の効果の1つです。相手への思いを思念伝達で伝え続けることで、自分の気持ちが鮮明になって自分への自信が高まります。

また、相手の気持ちが鮮明になれば、どう相手に思いを伝えるかや相手の行動に対する感受性も高まります。思念伝達を行うことで今の自分を認めて自信をつけられるので、思念伝達は恋愛だけでなく自分の自信向上にもつながります。

⑤恋人と遠距離恋愛している時の浮気防止になる

思念伝達をすると、恋人と遠距離恋愛している時の浮気防止になることもあります。遠くにいる恋人の意識に思念伝達を通じて自分を意識してもらえれば、相手は自分のことを思い返してくれるようになり、他の異性への意識を逸らすことにつながります。

他の異性よりも「あなた」を思念伝達で意識を向けさせ、心の中にいるあなたの存在を大きくすれば、遠距離恋愛している時の浮気防止に有効です。

また、相手の心の中にいるあなたの存在が大きくなるほど、恋人との距離も縮まって遠距離恋愛がうまくいきますよ。

相手に念を送る方法・ポイントは?

ここでは好きな相手に念を送る方法・ポイントを解説していきます。相手に念を送るために手順は以下の通りです。

1.思念伝達する相手と波動を合わせておく
2.静かな部屋でリラックスして目を瞑る
3.相手の顔を想起して伝えたい内容を強く念じる

誰でも簡単に念を送れる方法なので、好きな人に念を伝えたい方はぜひ真似してみてください。

①思念伝達する相手と波動を合わせておく

最初に、思念伝達する相手と波動を合わせる必要があります。波動を合わせるには、相手の写真を持ち歩いたりLINEのやり取りを見返す、一緒に思い出の場所に行ったりなど、相手と一緒にいる日々を思い返しましょう。

波動を合わせる行動をすると相手と、偶然出会うことが増える、夢に相手が出てくる、自然体で接せられるようになるなどのことが起こり、相手との距離感が近くなってポジティブ思考が強くなっていきます。

②静かな部屋でリラックスして目を瞑る

思念伝達をするためには、静かな部屋で1人リラックスできる環境を用意して目を瞑ります。まずは環境作りのために、テレビやスマホの電源を切って、騒音が聞こえないようにしましょう。

そしてリラックスできるように、好きな音楽を事前に聴く、コーヒーを飲むなどのルーティーンを作り、強力な送念を行えるようにしてください。送念時に目を瞑ることで思考のみに意識を割くことができ、より送念に集中できます。

このような集中できる環境作りとリラックスできるルーティーン作りをして、念を送る時は目を瞑ることで、より強力な波動となって相手に伝わるでしょう。

③相手の顔を想起して伝えたい内容を強く念じる

目を瞑った後は相手の顔を想起して、伝えたい内容を強く念じます。相手に思念伝達を届けるには、相手の顔を鮮明にして行わなければいけません。

そのために、まずは相手の顔をイメージします。相手の顔を思い浮かべたら伝えたいことを何度も強く念じて思念伝達を行いましょう。

念を送る際の注意点は?

ここまで念を送ることのメリットを紹介してきましたが、念を送る時に注意すべきポイントも存在しています。ここでは念を送る際の注意点を解説していきますね。

ネガティブなことを思念伝達すると跳ね返りを喰らうことも

ネガティブな念を送ると、送った相手に察知されて自分にネガティブなことが返ってくることがあります。念を送る時に発生するエネルギーは、ネガティブな念ほど大きなエネルギーとなって自分に跳ね返ってきます。

念は深層心理に影響するもの。必ず相手の幸せを願うポジティブな念を飛ばし、自分も相手も幸せになれるよう意識しましょう。

②エネルギーを消費するので体調不良になることも

念は自分の深層心理に働きかけるためエネルギーを多く消費しやすく、体力を消耗して体調不良になることもあります。

相手を思う気持ちがあっても、自分が体調を崩せば気持ちはネガティブに働きかねません。念を送るのは1日1回までなど制約をつけ、無理に念を飛ばし過ぎないようにしましょう。

③不幸を願うと自分にカルマを作ることになる

幸せを願う人の周りには幸運が集まるように、不幸を願う人の周りには不幸ばかりが集まります。集まった不幸はカルマとなり、負の連鎖にハマってしまうでしょう。

カルマとは業を意味し、自分が念じた相手の不幸はカルマとなって蓄積して、いずれ自分に罪となって返ってきます。念は強力な反面、何を念じるかで自分自身に大きな影響を与えるので、不幸なことは念じないようにしてくださいね。

念を送ったらどのくらいで効果が出る?

相手に念を送ると、実際に念が届くまでに1日〜1ヶ月ほどかかります。なぜ差が出るかというと、念じた相手との関係性や念の強さ、相手の状況に左右されるからです。

さらには念を送る人の素質によっても左右されるため、いかに強く念じるかで効果が出る時間が変化します。今すぐに相手に念を飛ばして効果を出したい方は、プロの占い師にお願いして送念してもらうのも1つの手です。

念を送る意味や方法について知ろう

念を送る意味や方法について解説しました。送念とは相手の潜在意識に、自分の存在を働きかけるスピリチュアルなものです。

遠くにいる相手に自分のことを意識してもらいたい、思いを伝えたい時は、思念伝達を行うことで相手に伝わり、恋愛がうまくいきやすくなります。ぜひ紹介した念を送る方法を実践して、相手に自分の気持ちを届けましょう。

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