龍の色別のスピリチュアル的意味！赤龍/黄龍/金龍/朱龍/銀龍など

青龍は「せいりゅう」「せいりょう」とも読み、「蒼龍（そうりゅう）」とも言われています。青色の龍のスピリチュアルな意味は生命力の象徴であり、季節の春を司っています。また仕事運を司っており、出世の意味もあるのです。

黄龍はスピリチュアル的にも、風水的にも大変縁起がいいと言われています。四神のなかでも王として君臨している黄龍。王ということもあり、リーダーシップを象徴しています。黄色の龍は金運も司っており、金運や風水的には最強なのです。

金龍の象徴や意味は、挑戦や飛躍です。金龍にお願いをすることで、行動力や勇気を与えてくれるでしょう。また、金色は財運や金運のシンボルでもあり、富の象徴でもあります。

赤龍は「せきりゅう」と読みます。赤色の龍は五龍のなかで南の方角を守護しており、情熱や活力、繁栄や幸運を意味しています。特に赤い色の龍は生命力のエネルギーが強く、活動的な力を与えてくれますよ。古より、口から炎を吐くと伝わる赤龍は、日照りも司っています。

朱龍は「しゅりゅう」と読みます。朱龍は朱色の龍で、赤龍の一種。より明るい色味をまとっていると言われていますよ。変革や再生、熱意や情熱のシンボルで、朱龍に頼むことで行動力とやる気を後押ししてくれるでしょう。

銀龍は、よく金龍のパートナーとして2つ一緒に考えられることが多いですが、実際には銀色の龍の伝承や伝説は少ないと言われています。銀龍は知識や直感、智慧を司っており、銀龍のエネルギーにお願いすることで智慧を与えてもらえます。

白い龍は真実や啓示、純粋さを意味しています。五龍のなかでは西の方角を守護しており、季節では秋の象徴です。白龍は光の存在であり、黒龍とは敵対関係。伝説では天上界の天帝に仕えていたとされており、高度な霊的存在とも言われています。

黒龍は、古より闇を司り、厄災をもたらす邪神と恐れられていました。しかし黒色の龍は水の神様でもあるため、夢や無意識とも関連が深いと言われています。五龍のなかでは北の方角を守護していて、深い知識や潜在意識を意味しています。

龍と龍神様は混同されがちですが、違いがあります。龍神様は、人間界から離れたところに存在している神様です。反対に龍は、近くにいることが多いと言われています。

龍神様がついている人にはポジティブな人が多い傾向があります。龍神様は偉大な神様です。ポジティブなエネルギーを特に好み、評価します。そのため龍神様は、一緒にいて楽しく感じるような人についていることが多いのです。

神社が好きな人にも、龍神様がついていることが多いです。特に龍神様をお祀りしている神社や龍脈に親しみを感じる人は、龍神様と縁が深い人でしょう。趣味で神社に行くことが好きな人は、もしかしたら龍神様が近くにいるのかもしれませんね。

龍神様がついてくれていると、行動力が出ると言われています。思いついたら即行動に移せたり、自分の目標に向かってぐんぐん努力ができたりと、行動力が増してきます。周りに行動力がある人がいたら、もしかしたら龍神様がついている人かもしれませんね。

龍神様がそばについていてくれると、直感力が鋭くなります。龍神様がついていると自信が出てきて、自分が信じているものを素直に受け入れやすくなるという特徴があります。これが直感の鋭さにつながっていくのです。

雨男や雨女など、雨に縁が深い人にも龍神様がついていることが多いと言われています。もともと龍神様は水と縁が深いので、龍神様がついている人も必然的に水に縁が出てくるのです。しかし、金色の龍神様がついている場合には、晴れ男や晴れ女が多いと言われていますよ。

龍神様に好かれるためには、神社に足繁く通うのが良いでしょう。特に、龍神様に縁がある神社や、龍脈と呼ばれるパワースポットに通うのがオススメですよ。神社のなかにある自然は、龍神様が好むエネルギーの1つです。

積極的に物事に挑戦する姿勢は、龍神様にとても好かれます。自分には無理だと思わず、どんどんいろんなことに挑戦してみましょう。高い行動力は、龍神様が求める理想の姿。何事にも積極的にチャレンジする姿を見れば、きっと龍神様は評価してくれますよ。

龍神様に好かれるためには、龍神様の存在を強く信じましょう。龍神様への信仰心を持つことが大切です。強く信じることで、龍神様を自分に引き寄せることができます。日常の些細なことでも、龍神様に感謝することを忘れないでくださいね。