逆子には意味がある？スピリチュアル的な原因は？言い伝え・特徴を解説

逆子のスピリチュアル的な意味は、母親と子ども両方にあります。お母さんの気持ちを受けて赤ちゃんが逆子という形でサインを出していたり、赤ちゃんの個性だったり。決して自分が原因だと落ち込む必要はありませんよ。

逆子になった胎児に対して、母親がかまってあげるべきといわれています。母親と赤ちゃんのつながりはとても深いです。お母さんに余裕がなかったり、ゆっくり休んでいる暇がなかったりすると、赤ちゃんから休んでほしいとサインの1つとして逆子になるといわれています。

母親に元気がない時に逆子になるという説もあります。妊娠中はホルモンバランスの影響で、落ち込んだり元気がなくなったりしてしまうことがありますよね。胎児にもその気持ちが伝わって、逆子という形でサインを出しているといわれています。

逆子になるスピリチュアル的な意味として、母親がストレスを感じているからという説があります。妊娠中に仕事や家事に忙しくて動き回ってストレスが溜まっていると、逆子という形で赤ちゃんが訴えかけるのです。

逆子は、幸運を得てこの世に来た子といわれます。快適で居心地のいいお母さんのお腹の中で、のびのびと楽しく動き回っているのでしょう。お腹の中で赤ちゃんはとても幸せに過ごしているので安心してくださいね。

逆子は自由を求めて生まれてくる子ともいわれます。赤ちゃんは親や生まれるとき、生まれる体勢を自分で選んでいます。逆子になるという選択は、赤ちゃんの自由な意思の表れと捉えられるでしょう。

賢い子といわれるのも、逆子の子の特徴の1つです。逆子で生まれてくるということは、出産時の頭への圧力が少ないため、賢く機転の利く子に育つといわれています。

逆子の赤ちゃんは頭がいいといわれています。科学的根拠はありませんが、いわれるようになった理由は、出産時の赤ちゃんの頭への圧力が少ないからです。ほめ言葉なので素直に受け止めていくのもいいかもしれませんね。

逆子の赤ちゃんの出産時にはエネルギー消費が激しいといわれています。現在では出産間近になっても逆子の場合は、ほとんどの場合が帝王切開になります。

逆子にまつわる言い伝えには、妊婦が高いものをとると逆子になるというものがあります。妊婦が、高いところのものをとったり背伸びしたりすると、体が安定せずに転倒しやすくなって危険です。なるべく人に頼るようにしましょう。

赤ちゃんの気持ちを尊重して、逆子である現状を受け入れることが大切です。赤ちゃんは羊水の中を自由に動き回っていて、その向きが心地いいのです。

「自然分娩で産みたい」と思っているお母さんもいるかもしれませんが、どのように産むかより無事に生まれてきてくれることが重要ですよ。

今逆子で悩んでいても、生まれてきた自分の子どもを前向きに愛情をもって育てていきましょう。たとえ逆子でも、帝王切開でも、自分の子であることに変わりありません。あまり深く考えすぎず、この先長い子どもの人生にたっぷりと愛情を注いであげてくださいね。