晴明神社はやばい・怖い？呼ばれたり不思議体験をする？ご利益やブレスレットの効果も

今では霊能者の一種として見なされている陰陽師ですが、明治時代までは現代でいう官僚のような立場でした。つまり安倍晴明は国家公認で天文学や占い、地相など研究を行う役人だったのです。

晴明神社は一条天皇の命により、きわめて優れた陰陽師であった安倍晴明の偉大な功績をたたえ、晴明の死後その御霊を鎮めるために西暦1007年に創建されました。

時の天皇からの信頼を得て側近として仕えていた安倍晴明は、その死後も陰陽道の第一人者として崇敬され続け、晴明公の御霊に祈れば病気やケガなどさまざまな災いを退けられると現代まで語り継がれています。

しかし晴明神社は「厄除け」や「魔除け」のご利益があるパワースポットでありながら、境内に満ちたパワーが強力すぎるためか、一部ではやばい・怖いと評価されているのです。

霊験あらたかな神社でありながら、やばい・怖いと噂される晴明神社。本来ありがたいご利益を授かれるはずのパワースポットなのに、なぜそんな評価をされてしまうのでしょうか。

止まっていた時計が急に動き出したり、晴明神社に着くまでは無風だったのに急に強風が吹き始めたりなど、晴明神社では多くの人が不思議な体験をしています。

晴明神社で占ってもらえる内容はさまざまで、家相から子どもの命名、人生相談など、あらゆる悩みについて宮司に直接相談する形式で行われ、助言をいただくことができます。

晴明神社は陰陽五行思想から派生した繭気属性の「地・水・火・風・空」のうち、「水」に属するパワースポットで、水に負ける火や水を剋する地の属性を持つ人とは基本的に相性が合いません。

また晴明神社は稲荷や狐とも縁が深いため、稲荷神社と相性が合わない人は晴明神社とも相性が良くないようです。晴明神社と同じ水の属性を持つ人は最良の相性とされ、続いて風や空の属性を持つ人も相性が良いとされています。