黒猫が横切るのは不吉?幸運の前兆?左右別の意味や対処法を解説
黒猫が横切るのは不吉・幸運の前兆のどちらなのでしょうか?この記事では、黒猫が前を横切るスピリチュアル的意味を<右から左><左から右>に分けて解説します。黒猫が目の前を横切った際のスピリチュアル的な対処法も紹介するので参考にしてください。
目次
のちに日本に伝わり広まった
黒猫が右から左に横切ると不吉、または左から右に横切ると幸運の前兆というドイツのジンクスは、のちに日本に伝わり、現在もさまざまな形で言い伝えられています。
日本では、欧米の文化が伝わる前は招き猫を始めとして猫は福を呼ぶ存在といわれていました。しかし、欧米文化が日本に伝わったことにより、黒猫のネガティブなイメージが現在でも残っているのでしょう。
黒猫自体のスピリチュアル的な意味は?
黒猫のスピリチュアル的な意味は吉凶両方あります。よい意味ものは、飼うと幸運が舞い込む、結婚運が上がる、病気が治るなどです。不吉なものでは、日没後黒猫に後をつけられると凶、黒猫は不幸の象徴、あの世とこの世を行き来するなどです。
黒猫のスピリチュアル的な意味については以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
黒猫が右から左に横切った時の対処法は?
黒猫が目の前を右から左に横切ってしまって、頭ではただのジンクスだと思っていてもネガティブなメッセージと捉えてしまい不安を感じる人もいます。そういう場合の対処法を紹介します。
3歩下がればいいとされている
黒猫が右から左に横切ったら、すぐに3歩下がればその後の不幸を回避できるとされています。地域や伝承によっては下がる歩数はまちまちですが、基本猫に横切られたら3歩以上後ろに下がれば大きな不幸に見舞われることはないといわれています。
黒猫が横切るスピリチュアル的な意味を知ろう
私たちは日々いろんな情報を浴びて生活しています。同じ事柄を見ても、人によって感じ方はさまざまでしょう。大切なのは何が起きたかではなく、起きた事からどういうメッセージを受け取り対処するかです。
ジンクスの吉凶だけに一喜一憂するのではなく、「警告を先に知れた事はむしろラッキー」と捉えれば凶ではなくむしろ吉といえます。よいジンクスも、悪いジンクスも、そのメッセージをよりよく活かせるように行動する事が大切でしょう。