ホワイトセージは危険で逆効果あり?幻覚を見る・犬猫はNG?真相を解説
ホワイトセージは危険で逆効果だという噂は本当なのでしょうか?この記事では、ホワイトセージの危険性や逆効果になるケース、犬や猫に危険はないかを解説します。ホワイトセージの効果や正しい浄化方法も紹介するので参考にしてください。
目次
ホワイトセージとは?
ホワイトセージは葉が特徴的な白色をしていて、表面をうっすらと覆う毛に油分が含まれています。パワーストーンの浄化やヨガ、瞑想の際の補助に焚くお香として有名です。今回は、ホワイトセージの危険性と効果について解説していきます。
北の隠れ魔女ゆうこ
ホワイトセージは「穢れを祓う神聖な天然ハーブ」と呼ばれており、ネイティブアメリカンが神聖な儀式を行うときに、場の浄化として使っている浄化用のハーブです。
場所や心身、物の浄化のためにつかいやすいハーブですが、危険と言われることもあるので今回の記事も参考にしてくださいね。
ホワイトセージの危険性とは?逆効果になることも?
ホワイトセージは、空間の浄化や自分の心身の浄化などに使われるハーブですが、使い方によっては逆効果になったり危険だったりする場合があります。ここでは、霊的な目的で使用した際の危険性と、日常的に焚くお香や精油として使う際の危険性について解説していきますね。
ネガティブな気持ちの時に使用すると低級霊を引き寄せ逆効果に
ネガティブな気持ちなときにホワイトセージを使うと、よくない級霊が寄ってくるという逆効果になります。ホワイトセージは霊的な繋がりを強めたり、瞑想や精神を高めたりするために使われます。
感受性が高くなるので、高次元の存在にアクセスするときにも焚くハーブです。気持ちが落ち着かないときや心が沈んでいるときは引っ張られやすく危険なので、ホワイトセージを使うのはやめておきましょう。
北の隠れ魔女ゆうこ
ホワイトセージの煙は、目に見えない存在との交信を促す効果があるため、良い霊や精霊を呼んで祈りを伝えたり、導きを得たりすることができます。
ただし、使用する人の心理状態がよくない時には、低級霊や悪霊を呼び寄せてしまうことがあるので気をつけましょうね。
妊娠中の使用は危険
妊娠中のホワイトセージを含むセージの使用は危険です。厚生労働省からも、注意するように呼びかけられています。
成分のツヨンが有害な作用をもたらす可能性があるため、妊娠中のセージの使用は安全ではないと考えられます。授乳中のセージ摂取の安全性についてはほとんどわかっていません。
この「ツヨン」とはアブサンという有名なお酒にも含まれている成分で、摂取しすぎると麻痺や昏睡を引き起こす危険があります。妊娠中は危険なので、精油やお香の使用はやめておきましょう。
お香の煙や精油は昔から抗炎症作用などに効果があると言われていますが、医学的に検証されているものではありません。体調次第で危険性が出てくる時期は、なるべく使用しないことをおすすめしますよ。
ホワイトセージは犬や猫には危険性があり逆効果?
ハーブは種類によって、犬や猫などのペットに有害なものもあります。誤飲はもちろん煙の成分だけでも危険なものがあるため、犬や猫がいるときにお香や精油を使用する場合は注意が必要です。ここでは、ホワイトセージは犬や猫に危険性はないのか解説していきます。
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占い師/ヒーラー/スピリチュアルセラピスト
生まれながらの直感と霊感で占いを通してお客様に必要なメッセージを届け、心を癒やしながら悩みを希望に変え、...
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占い師/ヒーラー/スピリチュアルセラピスト
生まれながらの直感と霊感で占いを通してお客様に必要なメッセージを届け、心を癒やしながら悩みを希望に変え、未来の幸せへと繋げていく「魔女の占い」で活動中。 精神科医療専門職として精神医学や心理学などを学び、心の病と向き合ってきた23年間の経験と、生まれながらのスピリチュアルな霊的経験から得たものを合わせた鑑定やカウンセリング、セラピーが人気。また、カラーセラピスト、パーソナルカラーアナリスト、エステティシャンとして、色や美の側面からも女性をサポートしている。