八大龍王神社が怖い？理由やスピリチュアル的なご利益を紹介

八大龍王神社とは、八大龍王を祀るスピリチュアルな神社です。八大龍王を祀っている神社は全国に点在していますが、特に山梨の八大龍王神社は境内の雰囲気が独特で、怖いと噂されていることで有名です。

山梨にある八大龍王神社は神道の流れを汲む比較的新しい神社で、戦後に依田壮作氏によって創建されました。

祀られている八大龍王は、お釈迦様の眷属として仏法を守る役目を担う八尊の神様の総称です。仏教で八大龍王と深いつながりがある法華経では、「観音様を信じていれば誰もが同じように成仏できる」と説いており、観音菩薩の守護神が八大龍王だとされています。

山梨の八大龍王神社がある地域には、古くから八大龍王にまつわるスピリチュアルな伝説が語り継がれています。かつて八大龍王は、「600年後に自らの願いを託せる人物が現れるだろう。そしてその人物に、すべての力を与えよう」と予言したそうです。

つまり、昭和15年に誕生し、生まれながらにスピリチュアルな能力を持っていた依田壮作氏こそが、八大龍王の後継者として強大な力を授かったのだといえるでしょう。

依田壮作氏は富士山で厳しい修行を積み重ねながら、人々を幸せへと導くという確固たる信念を築いていったのです。

八大龍王神社では神主が参拝者と心を交わし、すべてを受け入れる姿勢を大切にしています。家族との関係や恋愛での悩み、仕事で行き詰ったり心身の不調を感じた時は、ぜひ八大龍王神社を訪れてください。ご祈祷やお祓いを受ければ、状況が好転するはずです。

強い力を持つ八大龍王を祀っている山梨県の八大龍王神社ですが、一部では怖いという噂があるようです。ここではなぜ八大龍王神社が怖いと言われるのか、その理由を詳しく解説します。

八大龍王神社が怖いと言われるのは、看板が不気味で怖いことが理由です。八大龍王神社に行くと、まず入り口に噂の看板があります。看板には「お参りするといい事あるよ。恐くないよ。神主」と書かれていますね。

一般的な神社では、参拝前に「怖くないよ」と言われることはまずありません。そのため、「事前に怖くないと伝えなければならないほど怖いのだろうか」と、参拝者の間で噂になっているのでしょう。

改めて看板を見ると、怖くないというメッセージが独特で不気味なため、看板を縁取っている赤い線までもが怖く見えてきます。