菊理姫は怖い?スピリチュアル的なご利益や龍神との関係・忌み言葉について解説
菊理姫は怖いと言われているのを知っていましたか? この記事では、菊理姫が怖いと言われる理由やスピリチュアル的なご利益・正体について解説します。龍神様との関係性や菊理姫がお祀りされている神社を<白山比咩神社>など5つ紹介するので参考にしてください。
目次
菊理姫(くくりひめ)は龍神様であるという説もあり、龍神とはとても関係が深いといわれています。白山を神体山とする白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)の御祭神は菊理姫(くくりひめ)ですが、白山権現信仰の母体となった九頭龍王も祀られています。
双方とも白山から流れ出る水資源で人々の生活を豊かにしてきました。そうした豊かな水源を守る性質から菊理姫(くくりひめ)の正体は龍神だといわれることがあるのでしょう。
②瀬織津姫説
瀬織津姫(せおりつひめ)は菊理姫(くくりひめ)と同様に謎の多い女神として知られています。瀬織津姫(せおりつひめ)は、川に坐して罪を洗い流して浄化する水の神様です。
水を司る龍神ともいわれる菊理姫(くくりひめ)も浄化のご利益があり、その点が共通しているため同一の神といわれているのではないかと考えられます。
瀬織津姫についての正体やスピリチュアル的な意味などの詳細は、下記の記事を参考にしてください。
③弁財天説
菊理姫(くくりひめ)は、弁財天と同一なのでは?という説があります。日本神話に登場する女神イチキシマヒメと弁財天は同一なのではと考えられるのです。
そのイチキシマヒメと瀬織津姫(せおりつひめ)も同一といわれているため、菊理姫(くくりひめ)と弁財天が同一視されるようになったのではないかと考えられています。
菊理姫をお祀りしている神社は?
菊理姫(くくりひめ)にまつわる神社は全国各地に数多くあります。今回はその中から3社を厳選してご紹介します。ぜひ、菊理姫(くくりひめ)のもつスピリチュアルなパワーを受け取りに足を運ばれてみてくださいね。
①白山比咩神社(石川県)
石川県にある白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は、全国に3千社ある白山神社の総本宮です。縁結びにご利益があることで有名で、良いご縁を求めて多くの方が参拝されます。「しらやまさん」とよばれ地元の方々からも親しまれています。
自然豊かな木々に囲まれた参道の水舎の前には、樹齢800年と言われる杉や、あすなろがそびえ立ちます。荘厳な雰囲気の中で、スピリチュアルな力を受け取ることができるでしょう。
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生まれながらの直感と霊感で占いを通してお客様に必要なメッセージを届け、心を癒やしながら悩みを希望に変え、...
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占い師/ヒーラー/スピリチュアルセラピスト
生まれながらの直感と霊感で占いを通してお客様に必要なメッセージを届け、心を癒やしながら悩みを希望に変え、未来の幸せへと繋げていく「魔女の占い」で活動中。 精神科医療専門職として精神医学や心理学などを学び、心の病と向き合ってきた23年間の経験と、生まれながらのスピリチュアルな霊的経験から得たものを合わせた鑑定やカウンセリング、セラピーが人気。また、カラーセラピスト、パーソナルカラーアナリスト、エステティシャンとして、色や美の側面からも女性をサポートしている。