チェイサーがランナーを手放した時に起こることは？別れを告げる時の注意点も

たとえば、ランナーと同じ名前や生年月日を見聞きしたり、香りや気配を感じたりといったことがよく起こります。身の回りでシンクロニシティと呼ばれる不思議な偶然が立て続けに起こる場合は、手放しができている証といえます。

ツインレイとしての使命に気づくと、ランナーに対してやや興味が薄れたような状態になるでしょう。ランナーへの関心の変化は、チェイサーが自身の使命を本当の意味で理解し、全うしようとしている証なのです。

ランナーは離れていてもチェイサーの変化を感じ取り、逃げるのをやめてチェイサーのもとへと戻ってくるでしょう。ツインレイの概念にとらわれなくなることで、お互いがツインレイの枠をも超えた大切な存在であることに気づくのです。

普段から身に着けているものや大事にしていたものが急に壊れたり、親しくしていた人と疎遠になったり、といったことが例として挙げられます。

はじめはショックを受けるでしょうが、不思議と立ち直りが早いことに気づいたなら、手放しができているサインだといえるでしょう。

チェイサーがランナーを手放すことができると、チェイサーの心境にも変化が現れます。ツインレイの魂の統合に向けて、チェイサーが無償の愛に目覚める段階へと進むのです。チェイサーに起こる気持ちの変化を3つご紹介します。

チェイサーの心にエゴやランナーへの執着がある間は、純粋にランナーの幸せを願うことは難しく、ランナーに会いたい気持ちや自分の思い通りにいかないことへの辛さが勝っている状態です。

相手の幸せを願っているつもりでも、少しでも苦しさや寂しさを感じるのであれば、まだランナーを手放すことができていないサインです。手放しが完了するとチェイサーの心は安定し、見返りを求めずにただランナーの幸せを願えるようになります。