【手相】陰徳線とは?みんなある?画像でたくさん/両手/グリルなどパターン別に解説
陰徳線は珍しい手相なのでしょうか?みんなあるのでしょうか?この記事では、陰徳線の基本的な意味や見分け方を紹介します。<右手・グリル・長い>などパターン別にも紹介するので参考にしてください。
陰徳線はみんなある手相?
“陰(かげ)”の“徳”という名の陰徳線ですが、一体どのような手相なのか気になりますよね。陰徳線は初心者でも簡単に見分けられる手相ですが、さらにポイントを押さえておけば現れ方別に意味も理解しやすくなります。
まずは、陰徳線の位置や見方の基本を覚えていきましょう。以下のポイントを参考にして、手のひらをよく観察してください。
- 金星丘に縦線が2本以上あるかを確認する
- 線の太さや長さに注目する
- 線が途切れていないかをチェックする
- 左右の手で比較してみる
親指の下にある「金星丘」といわれる膨らみに2本以上現れる縦線が陰徳線です。手相は左右で示す意味が異なり、さらに陰徳線は「太さ」「長さ」「本数」によっても意味合いが異なります。一人ひとり手のひらの状態は全く違うので、これらのポイントを踏まえてじっくり観察してみてくださいね。
陰徳線の基本的な意味とは?
陰徳線とは、その人の心の優しさや徳を積んだ生き方を示す手相のことです。誰に対しても親切心を持ち、見返りを求めずに善行を積み重ねてきた人に現れることが多いとされています。この線を持つ人はその分け隔てない優しさから周囲に安心感を与え、多くの人から信頼を寄せられているでしょう。
徳を積んだ人格者
陰徳線がある人は、周りから「徳を積んだ人格者」として見られることが多いです。電車で年配の方に席を譲ったり、職場で後輩をさりげなくフォローしたり、損得勘定なしの優しさがその行動に現れています。献身的な行動を取ることが習慣付いているため、どんなコミュニティにおいても自然と頼られる存在となっているでしょう。
実は珍しい手相
心の豊かさや生き方が分かる陰徳線は、どんな人にも現れる可能性がありますが出現率は高くありません。珍しい手相なので、この線を持っていると周囲から一目置かれることも多いのです。
もちろん、今あなたの手のひらに陰徳線がなくても気を落とすことはありません。日々善行を重ねていけば手相は変化しますので、まずは「親切心を持とう」と心がけることが大切です。そうすればあなたの本来の優しさが行動に現れ、陰徳線の長さや太さも変化していくでしょう。
右手と左手で意味は異なる
同じ陰徳線でも左右の手で示す意味がそれぞれ異なります。右手の場合は後天的なもの、つまり今の生活で積み重ねた徳を反映しています。これまでの人生経験が、その人を慈愛に満ちた人格に成長させたと読み取れるでしょう。
左手の場合は生まれ持った徳や運命といった先天的なものを示しています。生まれながらに親切心を持っているので、人に尽くすことを苦に感じたことがないのも特徴でしょう。ぜひ左右の手を見比べながら、あなたの陰徳線の意味を読み取ってくださいね。
陰徳線の手相は分かりづらい?実例を【画像】で解説
陰徳線は判別しづらい場合もあるため、具体的な画像を使って解説します。以下の例を参考にして、あなたの手相と照らし合わせてください。