【手相】陰徳線とは?みんなある?画像でたくさん/両手/グリルなどパターン別に解説

陰徳線は珍しい手相なのでしょうか?みんなあるのでしょうか?この記事では、陰徳線の基本的な意味や見分け方を紹介します。<右手・グリル・長い>などパターン別にも紹介するので参考にしてください。

目次

  1. 陰徳線はみんなある手相?
  2. 陰徳線の基本的な意味とは?
  3. 陰徳線の手相は分かりづらい?実例を【画像】で解説
  4. 【パターン別】陰徳線の手相の意味は?
  5. 陰徳線に似ている手相と見分け方は?

【OK例】金星丘にはっきりとした縦線

親指下の金星丘に太く直線的に走る縦線が2本以上あれば、それは陰徳線です。線が明瞭であることが見分けるポイントとなります。複数の線がしっかりと存在感を示しているかどうかをチェックすると良いでしょう。

くっきりとした線なので、手を大きく広げた時に消えないのも特徴のひとつです。

【NG例】金星丘に細い縦線

一方、金星丘にある縦線が細く目立たない場合は、陰徳線とは言い難いです。この場合、その人の徳や親切心が完全には現れていないか、まだ育っている途中と考えられます。それでも日々徳を積めば成長の兆しが見えることもあるので、慈愛の精神を忘れないようにしましょう。

【パターン別】陰徳線の手相の意味は?

陰徳線の長さや状態によって、その意味は異なります。ここではパターン別に解釈を紹介するので、手相が示す真のメッセージを理解するための参考にしてください。

陰徳線が長い場合

陰徳線が長い場合、その人の徳が非常に深く、コツコツと善行を積み重ねてきたことを示します。行動がスマートなため「いつもサラッと助けてくれる」「恩着せがましくない」と周りの人に思われているでしょう。

またこのような線を持つ人は愛情深く、コミュニティの中で太陽のような存在にもなり得ます。ポジティブな影響を与えるため、会社などでリーダーシップを発揮する場面も多いでしょう。

途切れている場合

陰徳線が途切れ途切れになっている場合、善行が一時的で、親切心が弱まっていることを示しています。無償の親切心を持てない、つい見返りを求めてしまうといった時期はこのように薄く細かい線になっているかもしれません。

こうした場合は改めて自分自身と向き合うことも大切です。無理に人に尽くそうとせず、自分のやりたいことに集中する時間を持ってみましょう。心に余裕が生まれれば自然と他者にも優しくでき、自ずと手相も変化していきますよ。

グリル状の場合

陰徳線がグリル状(複数の短い線が網目のように交差している)になっている手相は、家庭円満を示しています。一般的には、手のひらにグリル状が現れるのは凶相とされていますが、陰徳線の上に現れた場合は良い兆しです。

すでに結婚している人は今後も家族仲は安泰と考えて良いでしょう。また、長年付き合っている恋人がいる人は次のステップに進んでも良いかもしれません。愛に溢れた温かい家庭が築けるでしょう。

島がある場合

陰徳線に島(丸や楕円形の隆起)がある場合、運気の停滞を示していると受け取れます。人のためと思って取った行動が裏目に出てしまったり、心の底では「相手に感謝されたい」と欲があったり、本当の意味で献身になっていないのかもしれません。

もし陰徳線に島を見つけた時は、自分の行動が本当に相手のためになっているのか、一度立ち止まって考えると良いでしょう。例えば誰かのために行動しようとした時、共通の知人に相談してみるなど、第三者の意見を取り入れてみるのもひとつの方法です。

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