変形ますかけ線とは?橋渡しなど種類別や両手/左手/右手など左右別意味
変形ますかけ線とはどのような手相なのでしょうか?この記事では、<橋渡し・二重>など変形ますかけ線の種類や、<右手・左手>など左右別、<神秘十字線・M線>など併せ持つ手相の特徴別に解説します。変形ますかけ線を持つ人の適職も紹介するので参考にしてください。
目次
ますかけ線とは?
ますかけ線は、強運を示す珍しい手相の一つです。まずはどのような手相がますかけ線なのか、見分け方を見ていきましょう。
- 知能線と感情線がつながっている
- 真っ直ぐに手のひらを横切っている
ますかけ線は、強運や独特の才能を意味します。天才的な発想や強靭な精神力、高い統率力などを表し、別名「天下取りの相」ともいわれる手相です。
歴史上の偉人も、このますかけ線を持っていたとされています。また、現代においても、幅広く活躍する芸能人や専門家などに、このますかけ線が見られることが多いです。
変形ますかけ線とは?種類・ますかけ線との違いは?
変形ますかけ線は、通常のますかけ線とは違い、状況や形状によって異なる意味を持つ手相です。個人の性格や運命に影響を与えるとされており、特別な運命を示すケースもあります。
では実際に、通常のますかけ線と比べてどのような違いがあるのでしょうか。以下では、変形ますかけ線の種類とその意味について詳しく紹介します。
違いは『知能線と感情線が綺麗に1本になってるか』
ますかけ線と変形ますかけ線の大きな違いは、知能線と感情線がどのように合流しているかがポイントです。綺麗に一つにまとまっているとますかけ線、途切れたり重なったりしていると変形ますかけ線と判断されます。
変形ますかけ線の持ち主は、多彩で、どんな逆境にも負けない強靭な精神力を持っています。自分の信念を突き通す強さがあり、目標や目的に向かってひたむきに頑張れる努力家です。
基本的には通常のますかけ線とほとんど同じ意味を持ちますが、形状によって異なるので慎重に読み解いていきましょう。
①感情線と知能線が合流する変形ますかけ線
感情線と知能線が合流する変形ますかけ線は、それぞれの手相の意味がプラスされます。この変形ますかけ線は、強運を持っていることに加えて、強い精神力や多彩な能力があることを示します。
粘り強く努力し続けて大成したり、生まれ持った才能を活かして活躍したりするタイプといえるでしょう。
②感情線から橋渡しの線が知能線に伸びる変形ますかけ線
感情線から知能線にかけて橋渡しの線が伸びる変形ますかけ線は、後天的に能力を得たことを意味します。生まれつき特別な才能を持っているわけではなかったものの、過去のさまざまな経験や努力によって、強い運や精神力、そして実力を手にしたといえるでしょう。
また、この橋渡しの線は「造形線」と呼ばれることもあります。造形線は、想像を実現する力があること、何かを生み出す能力があることを示す手相です。作家やアーティスト、芸術家などのクリエイティブな分野で力を発揮できるでしょう。