【手相】感情線が長い人の性格は?人差し指の付け根まであると長い?見分け方も
感情線の長い人はどのような性格をしているのでしょうか?この記事では、感情線が長い人の性格を<愛情深い>など3つ紹介します。感情線のパターンによる特徴も紹介するので参考にしてください。
感情線は、長い短いだけでなくいくつかのパターンがあり、それぞれの手相によって異なる性格や特徴が読み取れます。
具体的には、線のスタート位置、カーブの度合い、感情線の上にある影響線や障害線などが挙げられます。ここからは、感情線のパターン別に意味を見ていきましょう。
感情線のスタート位置
感情線のスタート位置がどこかによって、性格や傾向が変わります。以下のパターンから当てはまるものをチェックしましょう。
- 小指の真下
- 小指のかなり下の方
- 小指の下の膨らみ(水星丘)
- 薬指の下の膨らみ(太陽丘)
小指の真下からスタートしている場合、感受性が強く、対人関係においても積極的です。エネルギッシュで大胆な行動を取る傾向が強く、目標に向かって真っ直ぐに突き進んでいくタイプといえるでしょう。
反対に、感情線のスタート位置が下の方にある場合、いつもクールで冷静なタイプ。自分の気持ちをあまり表現しないため、周りからは「何を考えているかわからない」と思われることもあるかもしれません。この手相を持つ人は、何事も計画的に進める慎重派でもあります。
また、感情線の起点が手の側面に接していなかったら、異形感情線と呼ばれます。線が小指の下の膨らみあたりから出ている場合、損得勘定で人付き合いをするタイプです。薬指の下の膨らみあたりから出ている場合は、他人を見た目や地位で判断する傾向にあるでしょう。
感情線のカーブ
感情線がどれくらいカーブしているかも、その人の性格を示す要素の一つです。主に以下のような特徴が見られます。
- ゆるやかなカーブ
- 大きいカーブ
- 下向きのカーブ
- カーブがなく直線的
感情線がゆるやかにカーブを描いている人は、感受性が豊かで人付き合いが上手なタイプ。面倒見の良さから、周りの人に愛される傾向にあるでしょう。大きいカーブを描いている人は、熱しやすく冷めやすいタイプ。自分の直感や感覚を重視して物事を決める傾向にあります。
下向きのカーブを描く手相を持つ人は、感情を解放するのが苦手です。マイナス思考になりがちで、過去の出来事をいつまでも引きずってしまうといったことも少なくないでしょう。気持ちが下向きになっていると感じたら、意識的に前向きになれるように行動すると良いですね。
また、感情線にカーブがなく直線的であれば、理知的で冷静な性格です。何事も合理的に考える傾向があります。気持ちのコントロールができるため、切り替えも早いです。ただしこの手相を持つ人は、付き合う人に対して地位や名誉を求める一面もあります。
感情線の上の影響線・障害線
感情線の上に現れる影響線や障害線も重要です。これらの線は、対人関係における障害やトラブル、または重要な出来事を示すことが多いです。以下のような手相がある場合は、特別な意味を持ちます。
- フィッシュ→良好な人間関係を築ける
- 島→別れの暗示
- 切れ切れ→情緒不安定
フィッシュとは、楕円形の丸にヒレのようなものがついた魚の形に見える手相です。感情線の上にある場合、物事を判断する能力に優れていて、生涯良好な人間関係を築けることを意味します。フィッシュは基本的に、運気の上昇や幸運を示す良い手相です。
感情線の先に丸い島がある場合は、別れを暗示しています。恋人や家族、友達などと離れ離れになる可能性があるでしょう。しかしこれは、永遠の別れとは限りません。復縁する可能性も十分あるので、気にしすぎないようにしてくださいね。