【手相】運命線がない意味|割合は?女性/男性別や両手/左右の違いも
運命線の手相がない人や薄い人はどのくらいの割合でいるのでしょうか?この記事では、運命線がない人や薄い人の特徴を解説します。隠れ運命線や、今後運命線が現れるかについても紹介するので参考にしてください。
目次
そもそも運命線とは?基本的な意味は?
手相を見る際に「運命線」という名前を聞いたことがある人も多いでしょう。生命線、感情線などと並ぶ、手相における基本線の一つになります。最初に、運命線とはどの線のことなのか、どういった意味があるのかについて解説していきます。
手のひらを縦に走る線
運命線とは、手のひらの中央部分を縦に走る線のことです。起点がどこであっても、中指方面に向かって縦に伸びていればそれは運命線となります。ただしこの運命線は個人差が大きく、短い人や長い人、濃い人や薄い人などがいます。
社会的な成功に対する関心や意欲を表す
運命線は、名前のとおり運命を見ることができる手相です。さらに、社会的な成功に対する関心や意欲も表すことから「仕事線」とも呼ばれています。
この線がはっきりとしている場合、目標に向かって努力する意欲が強いことを示しています。つまり、自分の力で道を切り開いていく活動家タイプです。
一方、運命線がはっきり見えない場合、控えめな性格であることを意味します。現状はっきりとした目標や夢がなく、迷ったり模索したりしている状況を示す手相です。
右手は今の自分、左手は本来の自分
手相では、右手が現在の自分の状態を、左手が本来の自分を表すとされています。右手は思考や行動、運勢によって日々変化する手相です。
比べて左手は、先天的な運勢を表すため、変化することはほとんどありません。そのため、右手の手相が左手より良い場合は、自身の努力によって今の状況を築いてきたと読み取れるでしょう。
右手と左手両方の運命線を見ることで、自分には何が向いているのか、今後どうしたら良いのかがわかります。
【手相】運命線がない人は多い?割合は?
運命線かどうかをチェックする際は、以下のポイントを押さえましょう。
- 手のひらの中央を縦に伸びている
- 中指方面に向かっている
- 濃さや長さは人それぞれ
上記の特徴を持つ手相がない場合、運命線を持たない人の可能性が高いです。運命線がない人や薄い人は意外に多く、3割ほどといわれています。
夢や目標を持ち、華々しく活躍しているように見える芸能人の中にも、運命線を持たない人はいるのです。そのため、運命線がないからといって心配する必要はありませんよ。