鳩がベランダに来ると不幸になる?スピリチュアル的な意味や対処法を紹介
鳩がベランダに来ると不幸になるのでしょうか? この記事では、鳩がベランダに来るスピリチュアル的な意味や不幸になると言われる理由について解説します。鳩がベランダに来ないようにするための対処法も解説するので参考にしてください。
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鳩は、2~4日と比較的短期間で巣を作ります。高くて狭く天敵に見つかりにくいところに巣を作るため、ベランダは絶好の場所といえるでしょう。雨などの気象の心配がないので、木に巣を作るより暖かくて安全なのです。
巣を作ってしまうと、安全な場所と認知するためそこに住み着いてしまいます。卵を産んで子育てを始めると、一年中ベランダにいることになってしまうでしょう。一度巣を作ると、追い払っても何度も作るのでとても厄介です。
上記で紹介した被害にもスピリチュアル的な意味があります。詳しく知りたい方は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
鳩がベランダに来ないようにするための対処法は?
ここからは、鳩がベランダに来ないようにするための対処法を紹介します。鳩が住み着いてから撤去するのは大変です。鳩には帰巣本能があり、お気に入りの場所にはどんなに遠くからでも来てしまいます。
スピリチュアル的に良い暗示だとしても、鳩がストレスの原因となっては元も子もありません。鳩がベランダに来て不幸と感じることがないように、早めの対策をすると良いですよ。
稀に来る場合は忌避剤を設置する
鳩がたまに来るような場合には、忌避剤(ヒキザイ)を設置しましょう。鳩に険悪感を与えるような成分で作られた、鳩専用の忌避剤があります。人体に害がなく、長期間効果があるのもが開発されているのでチェックしてください。
鳩は鳥獣保護法で保護されているため、許可なく危害を加えてはなりません。毒性の強いもので、鳩を殺してはいけないのです。
鳩はいきなり巣を作るわけではありません。どこが安全か確認しながら、最初は休憩場所として使います。このようなサインを見逃さず、安全な忌避剤で鳩が近づかないようにするのが良いでしょう。
定期的に来る場合にはスパイクやワイヤーを設置する
鳩が定期的に来るような場合は、スパイク(剣山)やワイヤーを設置するのも効果的です。しかし、スパイクの選び方や設置方法を間違えると効果がない場合もあります。少しお値段が高くても金属製のものを選んでください。耐久性が高く丈夫です。
スパイクの長さも重要です。短いものでは鳩が乗り越えてしまうため、最低でも15cmぐらいあり密度の濃いものを選ぶと良いですね。設置する際は、背着剤が粘着テープでしっかりと固定しましょう。
景観を損ないたくないときは、鳩よけワイヤーを使う方法もあります。支柱を設置して、10cmほどの高さで水平にワイヤーを張ると完成です。ワイヤーを張っても鳩が止まることがありますが、不安定なため鳩に不快感を与えることができます。
巣がある場合は防鳥ネットを設置する
スパイクやワイヤーでも鳩を防ぐことが出来ないときは、防鳥ネットの設置を考えましょう。ベランダ毎すっぽりネットで覆って、鳩が入れないようにするのです。
ネットを選ぶときは、マス目サイズやネットサイズに注意して適切なものを選びます。鳩がくぐれたり、ベランダに隙間があったりしては効果が出ません。サイズが大きすぎて邪魔になるのも困るので、適切なサイズを選んでくださいね。
通常、鳩よけのネットは25mm〜50mm目で、糸の太さが2.0mm以上のものを選ぶと良いです。色は、グリーン・グレー・白などがあるので、景観を考えながら選んでみましょう。