下弦の月のスピリチュアル的意味5選！願い事が叶う？恋愛運や過ごし方も紹介

満月から新月へと月が欠けていく時の、向かって右側が欠けた半月が「下弦の月」です。名称は弓に張る糸に由来しており、月を弓に見立てて半月の直線部分を弓の糸を表す弦に喩えています。

下弦の月とは反対に、向かって左側が欠けた半月を上弦の月と呼びます。月が満ちていく時に現れ、沈む際は直線部が上を向いた状態で沈んでいきます。二つの月の覚え方は、沈む時に下がまっすぐなのが上弦の月、上がまっすぐなのが上弦の月と捉えると分かりやすいですよ。

下弦の月の時は、スピリチュアル的に物事の区切りのタイミングです。満月から新月へと月のサイクルが一旦完結しようとしている時期のため、これまでの事柄もリセットして悪い流れを断ち切ることがしやすいでしょう。

下弦の月の時は、これまでの行動の結果が現れる、見返しや反省にぴったりの日です。良い行いは良い結果、悪い行いは悪い結果に繋がりやすいです。下弦の月の時に起こった出来事と今までの行動を照らし合わせることで、あなたが行ってきたことの答え合せができるでしょう。

下弦の月の時は、願い事をするのに適したタイミングです。月のスピリチュアルなパワーで、願い事が叶いやすい時期だと言われています。我が身を見つめ、あなたの本当に望んでいることを願ってみましょう。下弦の月が力を貸してくれるかもしれませんよ。

下弦の月の時は、スピリチュアルな浄化作用が高まります。その効果をさらに強めるために、デトックスを意識するといいでしょう。断捨離やマッサージ、プチ断食などを行うことで、心身を浄化して綺麗な状態で次のサイクルに入っていけます。