波長が合わない人のスピリチュアル的特徴7選！疲れる/イライラする相手は要注意？

相手に波長を合わせようとするのは、本人が思うよりもエネルギーを消費します。本来の自分とは違う波長にチューニングしなければならないので、心身に大きなストレスがかかるのです。

語彙や知識、会話力の問題では片づけられないほど、相手の話を理解できないし、あなたの話も相手に理解されないということが頻繁にある場合、あなたと相手の波長が合わないのかもしれません。

最初のうちは些細なタイミングのズレだと気にせずにいられたとしても、立て続けにこうしたズレが起こればストレスの原因になります。ある程度付き合いの長い相手であっても、こちらのタイミングを汲んでくれるだろうという期待は持たない方が良いでしょう。

普段から他者を否定してばかりいる人や、高圧的な態度で周囲を従わせようとしてくる人は、特にエナジーバンパイアになりやすい傾向にあります。身近にこうしたタイプの人がいる場合は、関係を見直した方が良さそうです。

また、波長の合わない人同士でいると、当人たちの人格にかかわらずエネルギーの奪い合いが発生することが多く、誰もがエナジーバンパイアになりうるといわれています。無駄に心身を摩耗させないよう、波長の合わない人とは適切な距離感で接することをおすすめします。

自分と相手の波長が合わないことには、いくつかのスピリチュアル的な原因があるとされています。この項目では、波長が合わない2つの理由を挙げ、詳しく解説していきます。

波動とは、科学的には周波数や振動と呼ばれ、スピリチュアルの世界においては生物や物質が持つといわれるエネルギーのことを指します。人はもちろん、植物や石などもそれぞれ固有の波動を持っているのです。

特に人の波動は、生まれた環境やこれまでの生き方に大きく影響されるため、同じ人間であっても波動の高さに違いが出るといわれています。波動の高さが近い人同士であれば意気投合しやすく、波動の高さに差が出るほど価値観や主義の違いが表れやすくなるのです。

自分と相手の波動の高低差が大きいために、現実世界における意見の食い違いや間の悪さが生まれ、その結果、相手との関係がぎくしゃくしてしまっているのかもしれません。