おみくじの凶のスピリチュアル的意味は?実はラッキー?運気上昇の対処法も
おみくじの凶にはスピリチュアル的な意味があるのを知っていましたか?この記事では、おみくじの凶のスピリチュアル的な意味や運気を上げる対処法を解説します。おみくじの凶を引いた人のその後の一年の体験談も紹介するので参考にしてください。
目次
おみくじで凶を引いておけば「何か起こるかもしれない」と、あらかじめ心構えができますよね。また、今後の運気を一気に好転させるチャンスでもありますよ。ここでは、凶を引いたあとに運気を上昇させる対処法を4つ紹介します。
内容を受け止め生活に生かす
おみくじの凶を引いたら、まずは書かれている内容を確かめて生活に活かしてください。おみくじを引いたあと「凶だった…」「ラッキー、大吉だ!」と、ただの占いとして一喜一憂で終わるのはよくありません。
おみくじには、神様からの重要なスピリチュアルメッセージ・サインが込められています。そのメッセージやサインを認識することで、おみくじは本来の役割を果たすのです。
なかには、耳に痛いことをいわれたり、心にグサリと刺さったりする内容が書かれている人もいます。見て見ぬふりをせず、真摯に受け止めてくださいね。凶でも真正面から受け止めることで、その後の運気やスピリチュアルエネルギーは上昇していきますよ。
おみくじを所定の場所に結ぶ
凶のおみくじは所定の場所に結んでください。神社やお寺に指定されている所に結ぶことで、産霊神(むすびのかみ)の力を借りることができます。産霊神とは天地や万物を生み出す神霊です。
産霊神のスピリチュアルパワーによって、凶の場合は厄が払われ、吉の場合は願いを成就してくれますよ。おみくじを結ぶという行為は明治時代に広まった民間信仰で、もともと木の枝に結んだことからはじまりました。
しかし、おみくじを木の枝に結ぶと神木を傷めてしまいます。最悪の場合、神木が枯れてしまうこともあるので、木の枝ではなく神社やお寺が示すルールに従って所定の場所に結んでくださいね。
お守りとして大事に保管する
おみくじは凶の場合でも、持ち帰ることができます。手元に置いて読み返したり、お守りとして大事に保管したりすることもおすすめです。おみくじというのは元々、神様からのありがたいご神託(スピリチュアルメッセージ)で貴重なもの。
あなたの心に響く・今後の指針になるような言葉が記されています。そのため、凶のおみくじを持ち帰っても不幸になるということではありません。今この瞬間のあなたが引き当てたおみくじを、大事に保管することはスピリチュアルな観点から見てもいい行動ですよ。
葵 優佳里
持ち帰ったおみくじを時々読み返しながら、運気が上がってきたことを実感できたら、神様にお礼をお伝えしましょう。
1年の終わりにお守りを神社やお寺にお返しする際に、持ち帰ったおみくじも一緒にお返しして、感謝の気持ちをお伝えするのもいいですね。
自分らしさを大事に行動する
おみくじで凶を引いたら、今後は自分らしさを大事に行動してください。周囲の目を気にしすぎたり、見栄を張ったりすると、自分の魂を疲弊させてしまいます。今までの自分の人生を振り返り思い当たることがあるなら、少しずつ改善するのがおすすめです。
スピリチュアルな観点から見ると、大切なことは自然体です。自然体とは自分の気持ちに素直になって行動することを表します。ナチュラルな思考・行動を取れるようになれば魂が喜び、スピリチュアル的な幸運を引き寄せられますよ。
おみくじが凶だった後は引き直しても大丈夫?
おみくじの凶を引いたら、もう一度引き直してもいいのでしょうか?そもそも、おみくじは一度引いたあと、どのくらい間隔を開ければいいのかも気になりますよね。ここでは、おみくじの引き直すことについて解説します。
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使用占術:九星氣学・陰陽五行思想・風水・手相・姓名判断・数秘術・オラクルカードリーディング
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鑑定歴18年。風水をはじめとする東洋思想を取り入れて、自分でしあわせをつかむコツを鑑定・セッションを通してお伝えしています。20年間に渡るOLとしてのキャリアアップ・恋愛・結婚などの経験を織り交ぜながらのセッションは、明るく前向きになれると好評です。九星氣学やオラクルカードから人生をよりHappyに生きていくためのヒントをたっぷりお届けします。