5月の誕生石はエメラルド以外にある？守護石(星座石)や誕生日石も紹介

エメラルドには、真実を見抜く力と邪気を払う効果があるとされています。古代インカ族の伝承では、エメラルドを舌の下に置くと未来が見え、悪意を持った人が近づくとエメラルドの色が変わると伝えられています。そのため、宗教儀式などで魔除けに利用されていたそうです。

エメラルドを身につけていると、思考力と判断力を高め精神の安定と自信を導くとされています。仕事や人生に自信を付けたい人にオススメ。またエメラルドは邪気を払うパワーもあるので、新しく何かを始める時のお守りとして、心強い味方になってくれるでしょう。

5月の誕生石にエメラルド以外に「翡翠」が選ばれるには、石の色と共に意味が似ているからです。ここでは、翡翠に込められた意味や身につけた際の効果を解説していきます。

5月の誕生石「翡翠」は、古くから「仁・義・礼・智・信」の5つの徳を備える石と言われています。人徳を備えることから、ビジネスや指導者として成功や繁栄・安定の象徴です。

また翡翠は古くから「奇跡の石」とも呼ばれ、持ち主を守る護符（お守り）の意味を持っています。持ち主を守ることから「長寿」や「幸福」をもたらす石という意味が生まれたと推測されます。

翡翠を身につけていると、冷静さと忍耐力を養う効果があります。大切な商談や打ち合わせの時に翡翠を身につけていれば、冷静な判断ができ、忍耐強く交渉することで成功に導いてくれますよ。

また翡翠が持つパワーは、障害や不運から持ち主を守ることです。人生のお守りとして翡翠を身につけていることで、障害を回避し健康で幸福な長寿を叶えてくれるでしょう。逆境に見舞われた時には、翡翠のパワーが打ち勝つ勇気と精神力を与えてくれます。

5月の誕生石にはエメラルド以外に翡翠があり、色も意味も似通っているので選ぶのに迷ってしまいますよね。5月の誕生石は、どちらを選ぶのがオススメなのかを解説します。