亡くなった人は会いにくる?サインや想いを伝える方法を紹介
亡くなった人が会いにくることはあるのでしょうか?この記事では、亡くなった人が会いにくる時のサインを<夢・虫>など5個紹介します。亡くなった人に想いを伝える方法や喜ぶこと・してあげられることも紹介するので参考にしてください。
目次
亡くなった人が会いに来ることはある?
大切な人を亡くしてしまった時はとても悲しく、もう一度会いたいという気持ちになりますよね。スピリチュアル的観点からすると、亡くなった人があなたに会いにくる可能性は十分に考えられます。ここからは、亡くなった人が会いにくる時の状況をお伝えします。
死後四十九日までは現世にいる
仏教において、故人は死後四十九日までは現世にいると考えられています。人は亡くなってから7日ごとに極楽浄土に行けるかどうかの裁判を受け、49日目に最後の裁判を受けることでようやく死後の行き先が決まります。
そのため、最後の審判が終わるまで行き先の決まっていない故人の魂はこの世とあの世をさまよった状態なのです。供養を行っている家族や友人のもとに会いにくることも可能だといえます。
奄海るか
さまよっている、といっても成仏していないのではありません。いつでも必要な場所に行ける状態だ、と考えてくださいね。
霊界へ旅立った後も会いに来ることがある
通常、49日が経ち供養が終わると死後の行き先が決まった魂は霊界へと旅立ちますが、結婚や就職など家族のお祝い事がある時などは一緒に喜びを分かちあうために現世に戻ってくることがあります。
また、家族が何らかの危険にさらされていたり、危機が迫っている時もその状況を察知して戻ってくると言われています。
亡くなった人が会いにきた時のサインは?
亡くなった人は49日を終えた後もあなたに想いを伝えるために会いにくることがあります。では、亡くなった人が会いに来た時のサインはあるのでしょうか。ここからは、亡くなった人が会いに来た時のサインを解説します。
亡くなった人が夢に出てくる
亡くなった人が夢に出てきた時は、あなたに会いにきたサインです。時には故人に会いたいという強い願望によって夢を見る場合もありますが、亡くなった人があなた想いを伝えるために夢を介して会いにくることもあります。
亡くなった人が夢を介してあなたに会いにきた場合、その夢はとても鮮明で記憶に残ることが多いです。また、夢から目覚めた時に故人のぬくもりを感じることもあると言われています。
亡くなった人の夢の意味については以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
奄海るか
夢に現れない時は「夢に出たことで、あなたを泣かせるかも知れない」「あなたを悲しませるかも知れない」と亡くなった人が考えて、あえて出ないこともあります。亡くなった人の優しさですね。
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霊能者でサイキックミディアム(霊媒)
17年間の金融機関勤務を経て、サイキックミディアム(霊媒)として活動を開始。...
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霊能者でサイキックミディアム(霊媒)
17年間の金融機関勤務を経て、サイキックミディアム(霊媒)として活動を開始。主に霊視とサイキックリーディングで6000件以上の鑑定実績を持つ。全国でサイキック能力を開発する講座や公開霊視も行い、受講生は海外も含め500名以上。大阪市北区には鑑定ルームを構え、占いアプリの監修や「花とゆめ」「PHPくらしラクーる」等に寄稿。多岐にわたり活動している。