サイキック能力とは？種類や高める・覚醒させる方法を解説

クレアエンパシーは霊的共感という意味で、感情を体感し共有できるサイキック能力です。言葉を交わさなくても人の感情・思考・症状を感じ取ることができ、特に日本人に多いサイキック能力だといわれています。

クレアセントとは霊的臭覚能力といわれ、現実にはない存在の臭いを感知するサイキック能力のことです。ふとお線香の匂いを感じたり、故人の香りを感じたりするのは、亡くなった人が近くにいる時に起こりやすいとされています。

クレアコグニザンスは、霊知や透知といい「クリアな知」という意味のサイキック能力です。高次元の領域からお告げのように情報を受け取ることができ、情報源や知っている理由もないのに、突然やってきた情報を疑う余地なく正しいと判断できます。

ヒーリング能力とは、自身の高い波動のエネルギーで他者を癒すことができるサイキック能力です。エネルギーの出入り口とされる手の平がいつも温かかったり、よく人から癒し系と言われたりする人はヒーリング能力が高いとされていますよ。

サイキック能力を覚醒させるには、まず自分が能力を持っていることを自覚することが大切です。実はサイキック能力は誰しもが持っているものなのです。しかし、それを眠らせたままにするか伸ばしていくかは本人次第のため、一生気付かないままの人も多くいます。

自分が五感のうちどれが優れているか知ることも、サイキック能力を覚醒させるための大事な要素です。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感に意識を集中し、どの感覚が最も優れていると感じるか観察しましょう。