アオダイショウは縁起がいい？家の守り神？スピリチュアル的な意味を解説！

アオダイショウは、人間が住む家の周りで見かけることが多く、昔から家の守り神と考えられています。アオダイショウがネズミなどの小型哺乳類を食べることで、害獣が住みつかなくなったことが由来です。

七福神の弁財天の元になったインドの神様「サラスヴァティー」は、ヘビの化身だといわれています。そのことから、アオダイショウには金運や財運アップのご利益があるとされています。

アオダイショウは縁起が良く、幸せを呼ぶ生き物だといわれています。色々な場所でヘビを崇める風習があり、神様の使いとしてメッセージをくれる神秘的な存在と考えられています。

アオダイショウは生命力の強い生物であり、スピリチュアル的には生命力のシンボルと考えられています。他の生き物に比べて、ヘビは長い期間食べ物がなくても生きていけるぐらいの強い生命力を持っているためです。

干支のヘビを表す「巳」という字は、胎児の形を表した象形文字です。生命の誕生という意味があり「子孫繁栄で家が栄える」と考えられているので、子宝に恵まれるメッセージを暗示しています。ヘビを祀っている神社で、子宝に恵まれるように祈願する夫婦も多いですよ。

アオダイショウは、恋愛運がアップする暗示です。新たな出会いや関係性が深まることを意味しています。難しい恋愛でも乗り越えられるというメッセージもあるので、解決のためのパワーを与えてくれるでしょう。

アオダイショウが家に住み着くときのスピリチュアルな意味は、守られているというメッセージです。家の守り神といわれているアオダイショウは、邪気を払って不幸から守ってくれます。不幸なことが起きにくくなり、幸運も舞い込んでくる縁起の良い存在ですよ。

玄関はスピリチュアル的に見ると、新しい運気が入り込んでくる場所です。そのような大切な場所でアオダイショウを見かけたときは、幸せが舞い込む予兆です。アオダイショウを見つけた人だけでなく、家族全員が嬉しい気持ちになる出来事が起こるでしょう。

神社でアオダイショウを見かけた場合は、ものすごく縁起が良いとされています。昔からヘビは、神様の化身や神様の使いと考えられています。そのため、神社でアオダイショウを見かけた場合は、神様がアオダイショウの姿を借りてあなたを歓迎しているサインなのです。

お墓にアオダイショウが現れたときは、終わりと新たな始まりというメッセージを意味します。お墓は「死」のイメージがありますが、ヘビは何度も脱皮を繰り返し、再生していく生き物です。

小さいアオダイショウを見かけたときは、成長や飛躍のチャンスを暗示しています。向上心と前向きな姿勢が成長を促してくれるでしょう。自分の可能性を広げることを意識してくださいね。

大きな声を出したり追い払ったりせずに、落ち着いて距離をとりましょう。アオダイショウに毒はありませんが、かまれる危険性があるので素手で触らないようにしてください。

アオダイショウは縁起が良く幸せを運んでくれるといわれています。「姿を現してくださりありがとうございます」と心の中で感謝を伝えましょう。感謝と敬意の心が、幸運をさらに呼び込んでくれるかもしれません。

アオダイショウには、金運や財運アップというご利益があるとされています。アオダイショウがベランダの下に居着いてから、宝くじが当たったという縁起の良い体験談もありました。