手相で病気のサインがわかる?危険な線8個・対処法も紹介
手相で病気のサインがわかるのでしょうか?この記事では、<生命線にある障害線・健康線の島・知能線の島>など病気のサインとされる手相を8つ紹介します。病気のサインの手相を見つけた時の対処法も紹介するので参考にしてください。
不摂生は早めに正し、溜まったストレスはスポーツや趣味でうまく発散しましょう。
健康線が切れ切れである
切れ切れの健康線は、消化器系が弱っているサインとされています。食べ過ぎ、飲み過ぎはもちろんですが、ストレスからくる胃腸の病気にも注意すべき手相です。
お腹の調子が悪いからといって、食事を抜いたり、飲み物だけで済ませたりしていると、そのまま体が弱っていってしまいます。お腹にやさしいメニューを選び、できるだけ胃腸を労わってくださいね。
健康線が枝分かれしている
健康線が枝分かれしている手相は、心身に疲労が溜まっているサインです。今は問題なく体が動き、仕事や家事をこなせているかもしれませんが、体が動くからといってそのまま疲れた心身を放置して良いというわけではありません。
いつもと変わらない日常生活の中にも、ストレスのもとは数多く存在します。時には日常から離れて、心置きなく趣味に没頭したり、思い切り体を動かしたりする時間を取りましょう。
健康線に島がある
健康線に島が現れた時は、呼吸器系が弱っているかもしれません。肺や気管はもちろん、鼻や喉の病気に注意した方が良いというサインです。
この時に風邪を引くと、長引く咳や鼻水に悩まされそうです。呼吸器系の持病がある人も、症状の悪化には十分に気をつけてください。また、普段からタバコを嗜む人はこれを機に減煙や禁煙を検討してみるのも良いでしょう。
知能線に島がある
知能線に島があるのは、精神的な疲労が溜まっているサインです。人間関係や将来の先行きなど、多くの心配事を抱えて思考が滞っているのかもしれません。悩みで頭がいっぱいになったままでは、考え方も後ろ向きになり、心の病気にまで発展する可能性もあります。
まずは、信頼できる人に目下の悩みを相談してみることをおすすめします。身近に話を聞いてくれそうな人が見つからない場合は、ノートに自分の悩みを書き出しても良いでしょう。
頭の中から何らかの形でアウトプットすることで、悩みを解決するための糸口が見えてくるかもしれません。
手相で死ぬ時期も分かる?生命線の終点が鍵?
手相は人の数だけ存在します。生命線も例外ではなく、長い生命線を持つ人もいれば、短い生命線を持つ人もいます。生命線が短いとその分早死にすると噂されることも多々ありますが、結論として生命線の終点がどの位置にあるかで、その人の死期を読み取ることはできません。
生命線とは、あくまでその人が持って生まれた体の強さや、健康状態を推し量る指標の一つに過ぎません。生命線が短い人は、長い人に比べて病気に対する抵抗力が弱い傾向がありますが、病気にかかりやすいから短命であるということにはならないのです。
生命線が短いと早死にするのかについては、下記の記事で詳しく解説しています。