手相で病気のサインがわかる?危険な線8個・対処法も紹介
手相で病気のサインがわかるのでしょうか?この記事では、<生命線にある障害線・健康線の島・知能線の島>など病気のサインとされる手相を8つ紹介します。病気のサインの手相を見つけた時の対処法も紹介するので参考にしてください。
手相で病気のサインがわかる?
手相からは、その人の性格や適職はもちろん、体調や心理状態も読み取ることができるのをご存知ですか?本記事では、手相でわかる病気のサインとその意味を解説します。近頃不調を感じている人はぜひ参考にしてください。
手相で分かる病気のサイン8選!
手相から読み取れる病気のサインは主に8種類あるといわれています。この項目では、その8つの手相を紹介します。現在は特に心身に問題がなくても、あなたの手のひらは不調を知らせているかもしれませんよ。
生命線を直角に横切る障害線がある
生命線に対して直角に横切る障害線が見つかった場合、文字通り生命活動に関わるトラブルが発生するサインです。例えば、突然の事故で怪我を負ったり、大切な人との別れによって深く心を病んだりするなど、心身ともに辛い出来事に見舞われるかもしれません。
また、長年積み重なってきたストレスや疲労が祟って大きく体調を崩す可能性もあります。まとまった時間を取って、しっかり休養することも頭に入れておきましょう。
生命線に島がある
島とは、手相の線の途中に現れる楕円形の紋のことです。主に一時的な困難や障害を暗示する手相とされており、生命線に島がある場合、島が存在する位置によって注意すべきポイントが異なります。
生命線の上部に存在する島は、健康運低下のサインです。また、生命線の上部は人の一生において20歳前後を示すといわれています。自身の将来に悩み、精神的ストレスを溜めるケースも少なくありません。
生命線の中部に島がある人は、仕事上でのストレスや疲労に注意しましょう。この位置は30~40歳に該当します。夜遅くまで働いて、睡眠や食事がおろそかにならないようにしてくださいね。
生命線の下部に島が現れたら、生活習慣病に注意すべきというサイン。ちょうど50代以降の年齢にあたり、高血圧や糖尿病に悩む人が増えてくる時期です。お酒や塩分の量には十分気を配り、運動する習慣をつけると良いですよ。
生命線が薄い
生命線が薄い場合は、生命力や気力が低下しているサインです。全体的に生命線が薄い人は、もともと体が弱く、病気がちでスタミナ不足な傾向にあることも考えられます。
「最近疲れやすい」「何となく元気が出ない」と感じているなら、栄養の偏りや運動不足など日常生活の中に何らかの原因があるはずです。不足している栄養を補い、散歩やヨガなど負担の少ない運動を始めてみてはいかがでしょうか。
健康線がくねくねしている
健康線とは、生命線とは異なり、その人が健康上注意すべき問題やかかりやすい病気を示す手相といわれています。「健康」という名称がついてはいますが、手相占いにおいて健康線は手のひらに存在しない方が理想的とされます。
その健康線がくねくねと蛇行しているのは、肝臓や腎臓が弱っているサインです。暴飲暴食や塩分の多い食事を続けてはいませんか?特に肝臓は無言の臓器と呼ばれ、病気にかかっても重篤な症状を呈するまで自分では異変に気づきにくいとされています。