成田山に行ってはいけない人の理由・特徴|デートすると別れる?不思議体験談も紹介
成田山に行ってはいけないというジンクスは本当なのでしょうか?この記事では、成田山に行ってはいけない人の理由特徴や、実際に起きた不思議な体験談を紹介します。デートすると別れるという噂の詳細も解説しているので参考にしてください。
目次
成田山に行ってはいけないという噂は本当?
成田山新勝寺は、1,000年以上の歴史を有名な寺院です。境内や参道の風情ある景観はもちろん、スピリチュアルなご利益があるパワースポットとしても人気を集めています。
しかし一方で成田山にはスピチュアルな観点から「行ってはいけない」といわれる理由もあります。なぜ行ってはいけないのか、この記事で詳しく見ていきましょう。
成田山に行ってはいけないと言われる理由は?
成田山新勝寺は、年間1000万人以上の参拝者が足を運ぶ強力なパワースポットです。しかし、一方で「行ってはいけない」といわれている場所でもあります。神様が祀られた神聖な場所なのにも関わらず、行ってはいけないといわれるのは何故なのでしょうか。
それには、祀られている神様や属性、昔からの噂などさまざまな由来があります。ここではまず、成田山に行ってはいけない言い伝えの理由やスピリチュアルな解釈を見ていきましょう。
神様から嫉妬・祟りを受ける可能性があるから
成田山に行ってはいけない理由の1つが神様からの嫉妬や祟りです。
成田山新勝寺の総門には、七福神の一人である「弁天財」が祀られています。弁天財は芸事や財運の御利益を持つ神様ですが、同時にとても嫉妬深い神様としても有名です。そのため、弁天財が見ている総門を男女でくぐると嫉妬されて祟りが起きるかもしれないのです。
そのため、男女で参拝する際には嫉妬されないくぐり方を覚えてください。まず、男性が1人で総門を通りましょう。そして女性はその横にある小さな門から中に入るのです。そうすれば弁天財からの嫉妬を防げますよ。
相性が合わない人もいるから
成田山との相性が悪いことも、行ってはいけない理由です。パワースポットになるような強い運気を含んだ土地は、自然界にある5つの元素「空」「地」「水」「火」「風」のいずれかから力を受けています。これが、陰陽五行思考から生まれた繭気属性です。
そして、人も同じように繭気属性の性質を持っています。そのため、パワースポットと自身の属性が相反している場合「ご利益を得られない」「体調が悪くなる」「そもそもたどり着けない」といった問題が起きやすくなるのです。
繭気属性は生年月日から簡単に調べることができます。成田山のような強力なパワースポットに赴く際には、自身の繭気属性を調べて相性が良いか確認してから参拝しましょう。
デートしたら別れるという噂がある
「カップルで行くと別れる」というジンクスも成田山に行ってはいけない理由です。成田山は昔から、恋人同士で参拝すると破局するという噂がありました。そのため、成田山は縁切り寺とも呼ばれています。
しかし、この噂には由来があります。かつて江戸時代の頃、成田山の麓にはたくさんの遊郭がありました。もし夫婦や恋人同士で成田山に行ったら、男性は帰りに遊郭で遊ぶことができませんよね。
そのため、売上を確保したい遊郭が「成田山に行くと別れる(だから行ってはいけない)」という縁起が悪い悪評を流したのです。あくまで一説ですが、昔の噂が現代まで語り継がれている事実からは成田山の歴史を感じますね。