ひふみ祝詞が危険と言われる理由は？効果や体験談・正しい唱え方も紹介

ひふみ祝詞は、1日3回唱えることをおすすめします。ひふみ祝詞を紹介している岡本天明の著書「日月神事」では、「三たびよみて宣りあげよ」との記載があります。このことから、朝昼晩の1日3回唱えるのが、ひふみ祝詞の正しいやり方だといえるでしょう。

ひふみ祝詞は、3・5・7のリズムで唱えるのが正しいやり方だとされています。日月神示の中には「神の息に合はすのは三五七、三五七に切って宣れよ」と記されており、神と息を合わせ、その力と共鳴するには3・5・7のリズムがよいと考えられているようです。

正しくひふみ祝詞を唱えるには、ご利益を期待しないことが大切です。ひふみ祝詞には唱えた人の思考を増幅させる効果がありますよ。そのため不満や悩みといった雑念によって波動が乱れると、かえって望まない状況を引き寄せる危険があるのです。

ひふみ祝詞は、1文字1文字を丁寧に唱えるのが正しいやり方です。ひふみ祝詞に含まれるすべての文字には、神聖な言霊が宿っています。声の大きさに気を配りながら美しく声が響くように、お腹から発声するとよいでしょう。

この人は、ひふみ祝詞を唱えた後で体の内側からみなぎるエネルギーを感じたそうですよ。これまで毎日ひふみ祝詞を実践しても気付かなかったようですが、それはひふみ祝詞のやり方や意味を理解できていなかったのかもしれません。