ムカデを殺してしまった時のスピリチュアル的な対処法は?殺してはいけない理由も
ムカデはスピリチュアル的に殺してはいけない生き物とされていますが、殺してしまったらどうすればいいのでしょうか?この記事では、ムカデを殺してしまった時のスピリチュアル的な対処法を紹介します。ムカデを殺してはいけない理由も解説するので参考にしてください。
目次
ムカデを殺してしまったらスピリチュアル的に罰が当たる?
ムカデが家に出て、殺してしまった経験がある人も少なくないでしょう。ムカデは幸運を招く虫で、殺すと罰が当たるとも言われています。本記事では、ムカデを殺してはいけない理由や殺してしまった場合の対処法を詳しく解説していきますね。
ムカデのスピリチュアル的なお告げや状況別のメッセージは、以下の記事を参考にしてください。
ムカデを殺してはいけないスピリチュアル的な理由は?
見た目がグロテスクで毒を持つムカデは、あまり良い印象を持たない虫ですよね。スピリチュアル的に、ムカデを殺してはいけない理由は何なのでしょうか。以下で解説していきます。
ムカデは神様の使いだから
ムカデは毘沙門天(びしゃもんてん)という神様の使いとされています。毘沙門天とは七福神の一人で、財福の神様です。昔からお金のことを「足」と表現することから、足の多いムカデは金運を呼ぶと言われてきました。
金運を司る神様に仕えるムカデを殺すことは、運気を低下させることにつながるのです。
商売繁盛や金運アップの象徴だから
ムカデを殺してはいけない理由として、商売繁盛の象徴であることが挙げられます。ムカデは「百足」と表記されるほど足の多い虫です。その姿から客足が増える幸運の暗示とされてきました。
また、昔はお金のことを「足」と表現していたことから、金運アップの象徴とも言われていますよ。
子孫繁栄の象徴だから
スピリチュアルにおいて、ムカデは子孫繁栄の象徴でもあります。ムカデは一度に卵を50個産むほど、繁殖力が高い生き物です。天敵に襲われたときには、自ら体を切り落として生き抜くほどの生命力の強さも持ち合わせています。
このような特徴から、ムカデを殺してしまったら家庭の運気が下がり良くない出来事が起きると言われているのです。
勝ち虫と言われているから
ムカデは勝ち虫と呼ばれ、縁起が良いとされています。これは、前にしか進めないムカデの特徴に由来するものです。戦国時代の武将も、武具や防具などにムカデを模した飾りをつけて勝負運を上げていました。ムカデを殺してしまうと、勝負運や勝ち運が下がってしまいます。